鑑賞記録(2022.8.10)アルフレッド・ヒッチコック監督『ダイヤルMを廻せ!』1954 U-NEXT

鑑賞記録(2022.8.10)

アルフレッド・ヒッチコック監督

ダイヤルMを廻せ!』1954

U-NEXT

 

『ダイヤルMを廻せ!』1954/105分/アメリカ/カラー

恒例のヒッチコック監督のカメオ出演、本作ではトニーの出身大学の同窓会の出席者のひとりとして、記念写真の中に登場する。(ウィキペディアより)

グレース・ケリーのヒッチコック作品初出演作。1953年の3Dブームを受け立体映画として撮影されたため、3Dを意識した奥行きを感じさせるシーンが随所に見られる。U-NEXT本作見どころより)

フレデリック・ノットの同名戯曲をノット自らの脚色で映画化(映画.comより一部抜粋)

U-NEXT視聴期限間近の為、鑑賞。(また復活する場合あり)

原題

Dial M for Murder

 

一言あらすじ

妻の不倫を知った夫が、妻殺しの完全犯罪を計画する!しかし、予期せぬ事態が・・・

 

感想

昨日観た、

 

エリア・カザン監督の

エデンの東』と同じ

1954年製作!

 

 

そして、

今ずっと追いかけて観ている

フランソワ・トリュフォー監督も

敬愛する

 

アルフレッド・ヒッチコック監督!

 

 

まだまだ巨匠の作品を

観れていないですが、

 

 

いくつか観た作品の中で

本作はかなり好きな感じですね!!

 

 

 

ポスターの絵も

 

まさにサスペンス!!

 

って感じでカッコいい!!

 

 

 

お話は、

夫婦の関係性を先に理解した上で、

 

 

夫が殺人計画を立てているところから

始まります。

 

 

 

なので

犯人探しではないですね。

 

 

 

そして

 

殺人を計画し、

それを実行に移そうとするけど、

 

やはり考えていた通りには

すんなりことが進まず、

 

 

少しずつ歯車が狂い出す・・・

 

 

 

そして、

 

まさかそんなことに・・・!!

 

 

 

サスペンスは

ネタバレになるので

 

あまり色々言えませんが・・・

 

 

嘘を付く夫トニーが

まぁ上手に嘘付きますね。ww

 

 

そして、

さすが警部さんが鋭い!!www

 

 

105分あっという間です!

 

 

 

個人的に、

ん?と思ったところが

 

ポイントになってたので、

 

 

その辺は、

やっぱり!

 

なんて思いましたが、

 

 

丁寧な仕事ぶりで

違和感やツッコミどころも特に感じず

 

なるほど納得でした!!

 

 

 

サスペンスとか

ミステリーみたいなのは

 

頭の体操にもなっていいですね。笑

 

 

(2022年8月16本目。本年度286本目)

 

 

 

スタッフ

監督:アルフレッド・ヒッチコック

原作:フレデリック・ノット

脚本:フレデリック・ノット

撮影:ロバート・バークス

美術:エドワード・キャレア

編集:ルーディ・ファー

音楽:ディミトリ・ティオムキン

製作会社・配給:ワーナー・ブラザース

 

キャスト

トニー:レイ・ミランド

マーゴ:グレース・ケリー

マーク・ハリディ:ロバート・カミングス

ハバード警部:ジョン・ウィリアムズ

スワン:アンソニー・ドーソン