鑑賞記録(2022.6.26)
ドゥッチオ・テッサリ監督
『アラン・ドロンのゾロ』1974
『アラン・ドロンのゾロ』1974/119分/イタリア・フランス/カラー
U-NEXTで視聴期限間近の為、鑑賞
ジョンストン・マッカレイの著名な小説『怪傑ゾロ』の三回目の映画化
俳優アラン・ドロンの主演第50作記念作品。
原題
Zorro
一言あらすじ
剣の達人ドン・ディエゴ(アラン・ドロン)は、植民地の新総督になるはずだった旧友ミゲルを暗殺され、ミゲルの代わりに新総督としてニュー・アラゴンへ向かうと、軍隊による酷い圧政が行われていた。復讐を遂げるため、そして市民を救うため、変装して街へ繰り出す・・・
感想
昔ながらの!?
エンタテインメントアクション!
悪者退治に、
素性を隠し、変装して
正義の味方がやってくる!!
おとぎ話に近い
エンタメアクション映画。ww
”能ある鷹は爪隠す”
じゃないですが、
おバカな新総督を演じつつ、
裏では怪盗ゾロに変身!!
もう、お話は
スタンダード中のスタンダードですね。
コメディタッチに描かれており、
さらにガッツリ
アクションも満載。
ラストの決闘のシーンは
中々たっぷり時間が
割かれています。
大体ちびっこが何気に活躍しますねww
日本刀とはまた違った
サーベルさばきも観もの!
ゾロが刻む、
”Z”の文字は超有名ですね!!
(2022年6月31本目。本年度217本目)
スタッフ
監督:ドゥッチオ・テッサリ
脚本:ジョルジオ・アルロリオ
原作:ジョンストン・マッカレー
撮影:ジュリオ・アルボニコ
音楽:グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
製作:ルチアーノ・マルチーノ
他
キャスト
ディエゴ / ゾロ:アラン・ドロン
ウェルタ大佐:スタンリー・ベイカー
オルテンシア:オッタヴィア・ピッコロ
従僕ホアキン:エンツォ・セルシコ
ガルシア軍曹:ムスターシュ
フランシスコ修道士:ジャンピエロ・アルベルティーニ
メルケル大尉:ジャコモ・ロッシ・スチュアート
前総督夫人:アドリアーナ・アスティ
ミゲル総督:マリノ・マッセ
チコ:パウリーノ・リト
家畜商人:ファビアン・コンデ