巷では、もう随分有名になっている、MTCオイル。
私は、現在、MCTオイルを食事やバターコーヒーなどに入れて、食しています。
クセがなく、サラッとしているので使いやすいし、
健康にも良いそうなので、
(ダイエット、低栄養改善、持久力UP、認知症予防など)
今日はMCTオイルを、まだご存知ない方へオススメすべく
MCTオイルって一体何??
どういう効果があるの??
ということを、みていきたいと思います。
以下、“ ” 内容は、仙台勝山館ココイルさんの『MCTオイル START BOOK -これからMCTオイルを始めるあなたへ-』から抜粋しています。
購入時に同封されていた冊子。とても分かりやすかった!
私は現在、こちらのMCTオイルを使用中。


MCTオイルってどんな油?
- Medium Chain Triglyceridesの略で、中鎖脂肪酸のこと。
- ココナッツやパーム核(種)などの原料から抽出する自然由来の成分。
- 消化・吸収が一般的な植物脂よりもはやい。
- 50年以上医療現場で活用されている油。
MCTオイル/一般の植物油(オリーブオイル、サラダ油、なたね油など)の比較
吸収速度: はやい / ゆっくり
分解特性: すばやく分解 / 吸収後必要に応じて分解
蓄積性: 蓄積しにくい / 過剰分が体内に蓄積
(中略)少量で効率的にエネルギーを摂取できるほか、体に摂り入れたときに血糖値を上昇させないメリットがあります。
エネルギーになりやすく体にたまりにくいという特徴は、食事制限を伴うダイエットにも活用されています。(中略)MCTオイルを摂取するだけで、内臓脂肪が減少したという研究結果も報告されています。
脳が「ブドウ糖」を活用できなくなってしまうことが認知症やアルツハイマーの原因のひとつとも言われています。MCTオイルはブドウ糖に代わるもうひとつの脳のエネルギー源「ケトン体」生成をサポートし、認知機能改善に役立つと言われています。
(中略)脂質をMCTオイルで補いながら、糖質を摂りすぎないようにすると、より脂質がエネルギーとして活用されやすくなることが期待できます。
MCTオイルは原材料のココナッツやパーム核(種)からオイルを抽出し、脂肪酸ごとの融点の違いを利用して加熱・蒸留しながら、「中鎖脂肪酸(C8、C10)だけを取り出します。製造過程では、化学溶剤を一切使用しておりません。また、最終工程の瓶詰めは、品質検査を行ったうえで国内の工場で実施。すべてのプロセスを自社で確認しながら、安心してご使用いただける商品をお届けしています。(仙台勝山館ココイルさんの商品について)
↑仙台勝山館ココイルさんのMCTオイルは、C8:C10の比率が6:4。
購入の決め手になりました。
ちなみに、脱線しますが、、
以前、購入したのは、↓bulletproof のブレインオクタンC8 MCTオイル
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 の著者である、
デイヴ・アスプリー氏のbulletproof社のもの。
希少なC8のみを抽出していて、
脳のオイル交換とやらに最適とのことだが、
私は直接bulletproof社から購入しておらず、
ぶっちゃけ、本物なのか?疑ってしまった。。。
(正規品と書いてあれば、まだ良かったが、特に記載はされていないものだった。)
なんせ大人気なようなので、偽物が出回ってもおかしくない。
以前は、iherbでも購入できたようだが、
今は取り扱いがないし、尚更、どうなんだろう??
と、商品が到着してから、思った。。
(しっかり正規ルートで販売しているところもあると思いますが)
もはや、使ってみたところで品質なんてわからないし、
(本当にC8のみなんだろうか?そもそも本物かしら??、、と、疑ったところでキリがないが)
しかも、本体とキャップのつなぎ目部分から、
オイルが毎回、垂れてくる!!
何度ギュッとしてもダメだった、、、汗
ということもあって、C8オンリーではないが、
ちゃんと6:4と表示してくれている安心感もあるし、
値段も仙台勝山館ココイルさんの方が安いので、
今回はこちらにしてみたわけだ。
脱線しましたが、、話を戻して、、、
中鎖脂肪酸にはC8(カプリル酸:炭素数8個の脂肪酸から構成)、C10(カプリン酸:炭素数12個の脂肪酸から構成)、C12(ラウリン酸)とに分かれます。
MCTオイルとココナッツオイルの違いは何?
ココナッツ由来のMCTオイルは、ココナッツオイルからさらに中鎖脂肪酸だけを取り出したもの。成分が異なります。(冊子では図の説明あり)
MCTオイル→C8(カプリル酸)、C10(カプリン酸)の2つの中鎖脂肪酸だけを抽出したオイル。
希少性が高く、胃の中で分解がされやすく、即エネルギーになるため、脂肪にもなりにくい。
特にダイエットに効果的ですね。
ココナッツオイル→成分の半分以上がC12(ラウリン酸)とその他で、C8、C10が少ない。
分解がC8やC10に比べて遅いものの、C12は免疫力を高める働きや、ウイルスなどの殺菌作用、善玉コレステロールの増加作用などがあるようです。
ココナッツ由来と、パーム核(種)由来のMCTオイルの違いは何?(回答は仙台勝山ココイルさんの商品の場合)
どちらも中鎖脂肪酸100%、C8(カプリル酸)とC10(カプリン酸)の割合も6:4で同じです。使用頻度や原材料の好みなどでお選びただいております。
とのこと。
どちらもMCTオイルですが、安価で大量生産されるパーム核オイルよりも、食用のココナッツオイルの方が、一般的には人気が高いようです。
私も現在、ココナッツを由来のMCTオイルをチョイスしています。
MCTオイルを加熱してもよいですか?
MCTオイルは沸点が約160度のため、炒め油や揚げ油としての使用はNGです。泡立ちや油ハネが生じ危険です。マグカップに移した熱々のコーヒー程度であれば問題ございません。また、高温状態になることでの成分の変化もございませんので、ご安心ください。
私は、コーヒーに入れたり、ヨーグルトやサラダにかけたり、出来上がった料理にかけたりしています。
私は、アマニ油(α-リノレン酸:こちらはオメガ3なので脂肪酸の成分が違う)も摂っているので、食事にかける時は、こちらと併用しながら。
まとめ
MCT(中鎖脂肪酸)オイルとは・・・
以上です。
MCTオイル、是非試してみてくださいね。