早起きをし出して、
睡眠時間が足りていない
(睡眠の質が悪い)
ということがある場合に、
日中、ウトウトしてしまうことが多々あるが、
それ以外に、
糖質を、そこそこ摂った時の
眠気は、凄まじい。
「夜にこれだけ眠れればいいのに!!」
と思うが、
それが昼間だと、単にキツイ。
よくよく考えれば、以前、
食事の後、ガクッと眠いのは
ガッツリ炭水化物を食べた時に
間違いなく、多かった。
その理由としては、
糖質を取ると、血糖値が上がるから
だそうだ。
精製された米である、白米や白砂糖などは
特に、血糖値が急上昇してしまう。
もちろん小麦(グルテン)製品も、
ガッツリ糖質だ。
食後に眠くなるのは、
お腹いっぱいになったから、というよりも、
糖質をたくさん摂ったから
が、正解かもしれない。
私は基本的に、
糖質を食べるなら玄米だが
同じく糖質が多いことには変わらない。
ただし、上昇の仕方は、
玄米の方が、白米に比べて緩やか。
まぁ、白米にしても量を控えめにしたり、
ゆっくり噛んで、ゆっくり食べるとか
工夫の仕方は、多少なりあると思うが。
(糖質を摂取することに変わりはない。。)
私は、今日はたまたま食料調達前で
食材が全くなかったので
以前にもらってた、インスタントのカレーを
久々に玄米ご飯と共に食べた。
グルテン(カレーの小麦粉)も、
糖質も摂取することになるので
普段は、インスタント食品は食べないが
たまにはいいか、と思って食べてみた。
そうしたら、その後の
眠いのなんの!!!
しかも、今日はコーヒーも飲まなかったので
昼ごはんの後、読書中、
椅子にかけながら
ウトウト〜と寝てしまう。。
あまりに眠いので、覚悟を決めて、
タイマーをセットして、さらに10分寝る。
その後の夕方、
また読書中に、すごい眠気に襲われる。。。
抗えず、ウトウトしつつ、
ガクッ!!となって
椅子から落ちそうになって
ハッと目を覚ました。
(読書のせいで眠いのでは?と思われても仕方ないが、、
それも一理あるかも??爆)
まだ早起きに体が慣れていないせいか、
なんとか朝は起きるが
夜の睡眠には、まだ苦労している。
(これについても複合的な理由が考えられる)
もし、勉強や仕事中に眠気に襲われるようなら
糖質制限は、一つの手であると思う。
しかし、慢性的な睡眠不足は
やはり睡眠の質の向上や
自分に必要な睡眠時間を取るのが一番だと思うが
私は、糖質制限と、
最近お気に入りのバターコーヒーで乗り切る。
(今日に限って飲まず、、、)
それでもキツイ時は、
やはり15〜20分の仮眠で
結構回復する。
お試しあれ。
夕方、ガクッとなって起きてから
途中になっていた、本のページを捲ると
次のお題は「ねむい」だった。。
奇跡!!
※ちなみに、説得力に欠けるが
面白くないから眠くなったわけではない。
むしろ、なかなか面白く読ませてもらっている。
(図書館で借りてきた、新訳チェーホフ短編集 集英社 沼野充義訳)