2023年4月の映画鑑賞記録まとめ

2023年4月の映画鑑賞記録まとめ

【作品名 製作年/上映時間/製作国/監督/鑑賞方法】

【原題、使用言語、etc】

 

1.『ナワリヌイ』2022/98分/アメリカ/ダニエル・ロアー/U-NEXT

原題:『Navalny』(英語、ロシア語)/カラー/ドキュメンタリー

My MEMO:プーチン政権への痛烈な批判で、ロシア反体制派のカリスマとして支持を集めるアレクセイ・ナワリヌイを追ったドキュメンタリー。これはフィクションでないという事実・・・。もちろん、こういったドキュメンタリーは、片側一方の目線でしか語られないのでその点は承知の上で。今までだったら決して表に出ることがなかっただろう政治の闇の一部が暴かれる!映画的な美しい映像もあって、まるでドラマのような仕上がり!

 

2.『ストレンジャー・ザン・パラダイス』1984/アメリカ・西ドイツ/ジム・ジャームッシュ/U-NEXT

原題:『Stranger Than Paradise』(英語、ハンガリー語)モノクロ/35mm撮影/第37回カンヌ国際映画祭(カメラ・ドール/新人監督賞) (1984)、第39回ロカルノ国際映画祭(金豹賞)(1984)、2002年アメリカ国立フィルム登録簿登録。その他受賞多数。

出演:ジョン・ルーリー、エスター・バリント、リチャード・エドソン、他

My MEMO:ジム・ジャームッシュが監督した長編映画第2作で、商業映画としては初の監督作品。ワンシーン、ワンカット、固定カメラで撮影された。(ウィキペディアより)素晴らしいショットでした!モノクロの映像がなんとも良い感じ。そしてお話も、特別すごいこととかないけど、とっても面白かったです!!

 

3.『ザ・ホエール』2022/117分/アメリカ/ダーレン・アロノフスキー/kino cinema神戸国際

原題:『The Whale』(英語)カラー/スタンダード/5.1ch/監督過去作:『ブラック・スワン』(2010)他

出演:ブレンダン・フレイザー、セイディー・シンク、ホン・チャウ、タイ・シンプキンス、サマンサ・モートン、他

My MEMO:第95回アカデミー賞主演男優賞(ブレンダン・フレイザー)、メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞。離れていても、悪態つかれても、愛する者に変わりはない・・・人の弱さと強さの両面を映し出した作品。

 

4.『AIR/エア』2023/112分/アメリカ/ベン・アフレック監督/OSシネマズ・ハーバーランド神戸

原題:『Air』(英語)カラー

出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、他

My MEMO:80年代の感じがとってもうまく映像として撮られていて、グッときますね!小道具もすごい!信じる心は、胸を熱くします!!マイケル・ジョーダンのママに脱帽!!

 

5.『幻滅』2022/149分/フランス/グザヴィエ・ジャノリ監督/シネ・リーブル神戸

原題:『Illusions perdues』(フランス語)カラー/スコープサイズ/5.1chデジタル

出演:バンジャマン・ヴォワザン、セシル・ド・フランス、ヴァンサン・ラコスト、グザヴィエ・ドラン、他

My MEMO:ここまでではないにせよ、現代にも通じるであろうマスメディアの裏側の世界を垣間見る。株価と同じく、主人公の人生の浮き沈みは激しい・・・

 

6.『キャプテン・アメリカ//ウィンター・ソルジャー』2014/136分/アメリカ/アンソニー・ルッソ,ジョー・ルッソ監督/Disney+

原題:『Captain America: The Winter Soldier』(英語)カラー

出演:クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー、他

My MEMO:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編となるシリーズ第2作。MCUとしての第9作品目。キャプテン・アメリカの漫画的身体能力に凄過ぎて笑いが出る。

 

7.『ムトゥ 踊るマハラジャ』(4K&5.1chデジタルリマスター版)1995/166分/インド/K・S・ラヴィクマール監督/Cinema KOBE

原題:『Muthu』(タミル語)/カラー/シネスコ/5.1chステレオ

出演:ラジニカーント、ミーナ、サラット・バーブ、センディル・ヴァデイヴェール、他

My MEMO:日本公開20周年記念上映で、初鑑賞!これを観ると、S・S・ラージャマウリ監督の『バーフバリ』とかも、本作あってのことかと思いますね・・・つい一緒に踊りたくなるリズム!w

 

8.『バニシング・ポイント』(4Kデジタルリマスター版)は、1971/99分/アメリカ/リチャード・C・サラフィアン監督/Cinema KOBE

原題:『Vanishing Point』(英語)/カラー

出演:バリー・ニューマン、クリーヴォン・リトル、他

My MEMO:アメリカン・ニューシネマに分類される。ひたすらに走り続けたその先は・・・アメリカン・ニューシネマだから、そうかな・・・とは、思ったけど・・・

 

9.『若き仕立て屋の恋(Long version)』2004/56分/香港/ウォン・カーウァイ監督/シネ・リーブル神戸

原題:『愛神 手』英題:『The Hand』(中国語)カラー/1.78:1

出演:コン・リー、チャン・チェン、他

My MEMO:2001年製作のオムニバス映画「愛の神、エロス」の一編として発表した短編「若き仕立屋の恋」のロングバージョン。いや〜、いい意味でウォン・カーウァイ監督の変態性が冴えています。被写体の写し方が最高です。まぁパーツ写し。その独自性、勉強になります。w

 

10.『トイ・ストーリー』1995/81分/アメリカ/ジョン・ラセター監督/Disney+

原題:『Toy Story』(英語)/カラー/アニメーション

声(字幕版):トム・ハンクス、ティム・アレン、他

My MEMO:約30年近く経っての初鑑賞!!今回、英語になれるため、字幕なしで鑑賞!ぶっちゃけ、細かい部分は分かってませんが、子供も楽しめるとあって、言葉が分からなくても十分楽しめます!これなら、英語字幕なしで観る練習が出来そう!そして、面白かった!

 

11.『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』2014/121分/アメリカ/ジェームズ・ガン監督/Disney+

原題:『Guardians of the Galaxy』(英語)カラー

出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、他

My MEMO:MCUの第10作品目の映画。音楽がノリノリで中々面白い。『トイ・ストーリー』に続き、字幕なし鑑賞2本目。詳細まで理解できていないけど、聞く練習を重視し、細かい設定そっちのけで無理やり鑑賞w。

 

12.『Single8』2022/113分/日本/小中和哉監督/Cinema KOBE

(日本語)カラー/1.85:1/5.1ch/DCP

出演:上村郁、髙石あかり、福澤希空、桑山隆太、川久保拓司、他

My MEMO:映画作りの色々が盛り込まれた作品!!映画を作るって、本当にすごいなぁと改めて思いますね。映画ファン必見!入場特典でポストカードと絵コンテもらいました!!

シングル8(シングルエイト、英語: Single-8)は、1965年(昭和40年)4月に発表された個人映画向けのムービーフィルムの規格である富士写真フイルム(現在の富士フイルムホールディングス、事業継続会社は富士フイルム、以下富士フイルムと表記)が開発した、コダックのスーパー8のオルタナティヴ的存在である。(ウィキペディアより)

 

13.『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』2015/141分/アメリカ/ジョス・ウェドン監督/Disney+

原題:『Avengers: Age of Ultron』(英語)カラー

出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、他

My MEMO:『アベンジャーズ』(2012)の続編で、MCU11作品目。字幕なし鑑賞3本目。マーベル作品は、本当は細かいところを理解したいけれど、アクションが多いので、結構わからなくても観れるw。幼い子供が観てるような状況ですが、無理矢理、観進めます!w

 

14.『アダマン号に乗って』2022/109分/フランス・日本/ニコラ・フィリベール監督/シネ・リーブル神戸

原題:『Sur L’Adamant』(フランス語)カラー/アメリカンビスタ

My MEMO:第73回(2023)ベルリン国際映画祭コンペティション部門、金熊賞(最高賞)受賞作品。

『舞台は、パリの中心地・セーヌ川に浮かぶ木造建築の船。ユニークなデイケアセンター”アダマン号”だ。精神疾患のある人々を迎え入れ、文化活動を通じて彼らの支えとなる時間と空間を提供し、社会と再びつながりを持てるようサポートをしている。』(チラシより)

 

15.『アントマン』2015/117分/アメリカ/ペイトン・リード監督/Disney+

原題:『Ant-Man』(英語)カラー/脚本:エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ、アダム・マッケイ、ポール・ラッド。

出演:ポール・ラッド、マイケル・ダグラス、他

My MEMO:MCU第12作目(MCUフェーズ2の最終作)。字幕なし鑑賞4本目。またまた無理クリの字幕なし!!もはや理解しているのは、映像でわかる範囲となっているのですが、案外わからなくても観れるもんですねw。そして、面白かった!脚本陣がアツい!w

 

16.『家族の肖像』1974/121分/イタリア・フランス/ルキノ・ヴィスコンティ監督/U-NEXT

原題:『Gruppo di famiglia in un interno 』( 英題:『Conversation Piece』)(英語)カラー

出演:バート・ランカスター、シルヴァーナ・マンガーノ、ヘルムート・バーガー、他

My MEMO:U-NEXT視聴期限につき鑑賞。U-NEXTは字幕表示が固定なので、そのまま鑑賞。押しの強いキャラ達に押し切られる主人公!w。家族の形や精神は、様々です。

 

2023年 鑑賞本数合計

4月合計16本。(内訳:映画館鑑賞8本。動画配信鑑賞8本←内4本字幕なし鑑賞)

2023年度合計90本。(内訳:映画館鑑賞60本。動画配信鑑賞30本)

 

感想

動画編集を始めたため、

 

中々時間が取れず、

あまり鑑賞が出来ませんでしたが、

 

5月は可能な限り、

 

自宅鑑賞の作品は、

英語の作品優先で鑑賞し、

 

なるべく字幕なしで観ていこうかな!

 

と、今の所、考えています。

 

映画観るだけの英語学習!?w

 

どこまで効果があるのかわかりませんが、

 

とりあえず

やってみようと思います!