2021.10.23(sat) ~ 2021.11.12(fri)
現在、神戸の元町映画館にて、
『映画で旅する世界』と題して、特集上映が行われている。
映画で観る、多種多様な異文化の世界へ誘う。
現状、コロナが落ち着いてきたとはいえ、
社会情勢的に海外に出るのは中々困難な状況が続く中、
異文化を疑似体験できるような映画たちだ。
景色だけでなく、文化まで一部垣間見えるとなれば、
もはや観光で遊びに行くより、その土地のことを少しは知るきっかけとなるかもしれない。
作品は全部で13作品。↓(同映画のチラシより参照、【】内は舞台となっている場所)
1.ラモとガベ 【チベット】 監督 ソンタルジャ (2019)110分、製作:中国
2.巡礼の約束 【チベット】 監督 ソンタルジャ (2018)109分、製作:中国
3.草原の河 【チベット】 監督 ソンタルジャ (2015)98分、製作:中国
4.陽に灼けた道 【チベット】 監督 ソンタルジャ (2011)89分、製作:中国
5.ラサへの歩き方~祈りの2400km 【チベット】監督 チャン・ヤン (2015)118分、製作:中国
6.オールド・ドッグ 【チベット】 監督 ペマ・ツェテン (2011)88分、製作:中国
7.タルロ 【チベット】 監督 ペマ・ツェテン (2015)123分、製作:中国
8.パチャママの贈りもの 【ボリビア】 監督 松下俊文 (2009)102分、製作:日本、アメリカ、ボリビア
9.世紀の光 【タイ】 監督 アピチャッポン・ウィーラセタクン(2006)105分、製作:タイ、フランス、オーストリア
10.ブータン 山の教室 【ブータン】監督 パオ・チョニン・ドルジ(2019)110分、製作:ブータン
11.ラフィキ ふたりの夢 【ケニヤ】 監督 ワヌリ・カヒウ(2018)82分、製作:ケニア、南アフリカ、フランス、レバノン、ノルウェー、オランダ、ドイツ
12.オルジャスの白い馬 【カザフスタン】 監督 竹葉リサ、エルラン・ヌルムハンベトフ(2019)81分、製作:日本、カザフスタン
13.神聖なる一族 24人の娘たち 【ロシア西部マリ・エル共和国】 監督 アレクセイ・フェドルチェンコ(2012)106分、製作:ロシア
13作品中、7作品がチベットが舞台。チベット多し。
残り10日を切っているので、上映される作品は限られてくるが、
出来る限り、作品を観たいと思う。
当日一般¥1,500/シニア(60歳以上)\1,200/学生・障害者¥1,000ほか