初日鑑賞!
トッド・フィールド監督
『TAR』(2022)
@シネ・リーブル神戸
『TAR』2022/159分/アメリカ/トッド・フィールド監督/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/シネ・リーブル神戸
ドイツ語とピアノも習得して、演奏シーンはすべてケイト自身が演じている。(中略) 1日の撮影が終わると、ピアノに直行するか、ドイツ語とアメリカ英語の指導を受けに行くか、指揮棒の振り方を教わりに行っていた。撮影がない日には、アレクサンダー広場にある環状交差点と全く同じ寸法の競馬場に行ってリハーサルを行い、スタントマンが運転する8台の車に囲まれながら、時速100キロで滑走した。(公式サイト ”ケイト・ブランシェットの完璧を超えた恐るべき役作り”より)
一言あらすじ
最も活躍する女性マエストロとして注目を集める、リディア・ター(ケイト・ブランシェット)。多忙を極める日々の中、小さな出来事から、少しずつ日常に歪みが生じ始め・・・
感想
さすが
圧巻のケイト・ブランシェット!!
すべては
彼女のためにある!
とでも言わんばかりの
圧倒的存在感。
(これぞ、TAR!?)
予想通り
素晴らしかったです。
ピアノもサラッと弾いたり、
ドイツ語も話しちゃったりなんかして、
超多忙なはずなのに、、、
どうやってそのレベルまで
習得するんだろう・・・
(そりゃ完全完璧じゃないんだろうけど)
驚きの裏には
超人的な努力が!!
さすがです!!
私なんて
何年もかけて英語だけで
ヒーヒー言ってるのに!
(もちろん未だ出来やしないw)
そして
思っていたより
サスペンスっぽい要素が。
”音”って
何かを感じさせる・・・
しかし、著名人って
色々大変だなぁなんて思いますね。w
才能がゆえ!?に
ある種災いするような部分も
垣間見るというか・・・
脇を固める役者陣も
とても良かったです!
個人的には、
ちょっと謎も残りつつ・・・
ぜひ、ご覧ください!