鑑賞記録(2022.5.16)三宅喜重監督『阪急電車 片道15分の奇跡』2011 U-NEXT

鑑賞記録(2022.5.16)

三宅喜重監督

『阪急電車 片道15分の奇跡』2011

U-NEXT

 

『阪急電車 片道15分の奇跡』2011/118分/日本/カラー

U-NEXTの視聴期限の為、鑑賞。

三宅喜重監督は、本作が映画初監督

原作は『フリーター、家を買う。』『図書館戦争』などで知られる小説家・有川浩の連作短編小説集『阪急電車』(有川浩(ひろ)さん、女性だったんですね。男性だと思ってましたw)

この作品は、その宝塚 – 西宮北口間の8つの駅を舞台とし、その乗客が織り成す様々なエピソードを、1往復に当たる全16話で描写する。(『阪急電車 小説』ウィキペディアより)

映画の完成披露試写会が行われた会場は宝塚大劇場。ここで映画の上映イベントが開催されるのは初めてのことだった。U-NEXTの本作、ここがポイントより)

阪急今津線

阪急今津線は、兵庫県宝塚市の阪急宝塚駅から兵庫県西宮市の西宮北口駅を経て阪急今津駅までを結ぶ。阪急神戸本線との接続駅であり運転系統が分割される西宮北口駅から宝塚駅までは、所要わずか14分のミニ路線である。(ウィキペディアより)

 

一言あらすじ

さまざまな人たちが、阪急電車で乗り合わせ、少しずつ交錯し、それぞれの人生に変化が生じていく・・・

 

感想

地元兵庫県の馴染みある風景。

 

ずっと気になりながら

観ていなかった本作。

 

 

阪急電車は

ちょくちょく利用しますが、

 

今津線はかなりローカルなので

ほとんど使うことないけど・・・ww

 

 

 

お話は、

 

複数の人物が登場し、

オムニバス的になっているが

 

全く別にならず、

登場人物たちが少しずつ

関わりがあって

 

お話が紡がれています。

 

 

ちょっと昭和的な雰囲気と言うか、

心温まるハートフルな感じです。

 

 

 

令和時代の現代で

 

さらに都会などでは特に

起こらなそうな出来事ww

 

 

 

人との関わりが

初対面にしては近い感じなので

 

その辺が昭和っぽいのかな。

 

 

 

昔ならこんなことも

結構あったんじゃないかな~

と想像する感じ。

 

 

 

現代ではちょっと

劇的すぎるかもしれませんね。

 

 

ある意味、

ファンタジーです。ww

 

 

 

個人的には

結構ツッコミ入れつつも、ww

 

中々笑えるところもあって。

 

 

 

電車のおばちゃん達が

昔でいう

『オバタリアン』の教科書みたいで

(↑オバタリアンこそ昭和感!ww)

 

 

迷惑通り越して爆笑な私!!

 

 

もちろん実際あったら

笑えないですが・・・ww

 

 

そしてなんといっても

豪華キャスト陣!!!

 

 

すごく豪華なメンバーで、

若手がとくにみんな可愛い!!ww

 

 

芦田愛ちゃんは

言わずもがな

ほんとかわいくて!!www

 

 

 

キャラクターにも

みなさん合っていて、

 

キャスティング素敵でした。

 

 

 

本当~に皆さん

全員とっても良かったけど、

 

 

個人的には、特に

 

(アホな)彼氏役の

玉山鉄二さんが

 

ハマり役過ぎて!!!ww

 

 

有森架純ちゃんとの

歳の差をちょっぴり思いつつも

(そこは大して気にならなかった)

 

登場した時の

しっくり感ハンパない!!ww

 

(ちょっと失礼かなと思うくらいww)

 

 

イケメンで人が良くて、

とぼけたアホな感じが

似合いすぎました!!ww

 

 

全員面白くて

微笑ましかったです。

 

 

 

阪急電車、

より愛着沸きました。

 

 

(2022年5月17本目、本年度162本目)

 

スタッフ

監督:三宅喜重

脚本:岡田惠和

音楽 :吉俣良 撮影:池田英孝 B班撮影:横山和明

照明:原田洋明 録音:郡弘道 美術:松本知恵

装飾:藤田徹 VE :吉岡辰沖、中村寿昌

衣装:会田昌子 スタイリスト(中谷担当): 中村みのり

衣装デザイン(宮本・芦田担当):伊藤佐智子

ヘアメイク:清水惇子 / 若林奈津子(中谷担当)、mi-co(南担当)、柴田ヤス子(宮本担当)

記録:木村晃子 編集:普嶋信一

監督補:宮崎暁夫 助監督:中西正茂

制作担当:大谷弘 音響効果:岡瀬晶彦

主題歌:aiko(大阪府吹田市出身)「ホーム」(ポニーキャニオン)

製作者 :福井澄郎、松下康、見城徹、角和夫、桐畑敏春、中村仁、越智常雄

エグゼクティブプロデューサー:籏啓祝、服部洋、小玉圭太、若林常夫、三宅容介、伊藤隆範、村上博保

チーフプロデューサー:重松圭一(関西テレビ)

プロデューサー:沖貴子(関西テレビ)、田村勇気(電通)

ラインプロデューサー:岩本勤

VFX:IMAGICA、デジデリック

配給:東宝

 

 

キャスト

高瀬 翔子:中谷美紀

森岡 ミサ:戸田恵梨香(兵庫県神戸市出身)

萩原 時江:宮本信子(若い頃の時江: 黒川芽以)

伊藤 康江:南果歩(兵庫県尼崎市出身)

権田原 美帆:谷村美月(大阪府出身)

門田 悦子:有村架純(兵庫県伊丹市出身)

萩原 亜美:芦田愛菜(兵庫県西宮市出身)

小坂 圭一:勝地涼

カツヤ:小柳友

マユミ:相武紗季(友情出演)(兵庫県宝塚市出身)

羽田 健介:鈴木亮平(友情出演)(兵庫県西宮市出身)

披露宴の会場係:大杉漣(特別出演)

小峰 比奈子:安めぐみ

小林駅の駅員:菊池均也

門田 悦子の友達:森田涼花(京都府京都市出身)

樋口 翔子:高須瑠香(大阪府出身)

健吾:高橋努

遠山 竜太:玉山鉄二(京都府出身)

(スタッフ・キャスト、ウィキペディアより)