鑑賞記録(2022.8.2)シリーズ最終章!コリン・トレボロウ監督『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』2022@109シネマズ大阪エキスポシティ

鑑賞記録(2022.8.2)

シリーズ最終章!

 

コリン・トレボロウ監督

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

2022@109シネマズ大阪エキスポシティ

(IMAXレーザーGT3D鑑賞)

 

 

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』2022/147分/アメリカ/カラー/KODAK 35mm/65mm 500T(デジタル併用)/IMAXレーザーGT3D鑑賞

「ジュラシック・パーク」シリーズの最終章。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)の続編で、「ジュラシック・パーク」フランチャイズの第6作目であり、「ジュラシック・ワールド」三部作の第3作目であり、完結編である。

2015年の『ジュラシック・ワールド』でメガホンをとったコリン・トレボロウが再び監督に復帰し、シリーズ生みの親であるスティーブン・スピルバーグが引き続き製作総指揮を担当

「ジュラシック・ワールド」シリーズの主演クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードに加え、「ジュラシック・パーク」初期3作で中心となったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが演じる3人の博士もカムバックする。

 

「ジュラシック」シリーズ

ジュラシック・パーク』  1993/127分/スティーヴン・スピルバーグ監督

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』1997/129分/スティーヴン・スピルバーグ監督

ジュラシック・パーク3』  2001/92分/ジョー・ジョンストン監督

ジュラシック・ワールド』   2015/125分/コリン・トレボロウ監督

ジュラシック・ワールド/炎の王国』2018/128分/J・A・バヨナ監督

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』2022/147分/コリン・トレボロウ監督

 

原題

Jurassic World: Dominion

 

あらすじ

ジュラシック・ワールドのあった島、イスラ・ヌブラルが噴火で壊滅し、救出された恐竜たちが世界中へ解き放たれて4年。人類はいまだ恐竜との安全な共存の道を見いだせずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェンとクレアは、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女、メイジーを守りながら、人里離れた山小屋で暮らしていた。そんなある日、オーウェンは子どもをつれたブルーと再会。しかし、その子どもが何者かによって誘拐されてしまい、オーウェンはクレアとともに救出に向かう・・・(映画.comより)

 

感想

実は、

ジュラシックシリーズ、

 

第1作目しか観ていないのに、

 

いきなり最後の

本作を鑑賞する私です!!ww

 

 

せっかくなので

劇場鑑賞したいけど、

 

過去作を全部見返す時間は

ちょっと取れないと思い、

 

 

間すっ飛ばして良いから

 

もう映画館で観ちゃおう〜

 

ということに。笑

 

 

 

MCU(マーベル系)作品で

 

間を知らないけど

映画館で最新作を観る

 

ということをやり続けていたら

 

結構クセになってきました。ww

 

 

本作も、

もちろん過去を知っている方が

より楽しめるお話ですが、

 

間を知らなくても

 

とりあえず観ることはできます!ww

 

 

そして今回はIMAX鑑賞で。

 

3Dだったので

またまたメガネ装着。

 

 

恐竜相手のお話なので

 

3Dとの相性も良かった

と思いますね。

 

 

 

個人的には

3Dより2Dが好きだけど、

 

IMAXで観ることを優先したため

自動的に3Dになったのですが、

 

今回はこれで良かったと思います。

 

 

 

本作は、

コダックのフィルムと

デジタルを併用しているらしいですが、

 

確かに画面上、

フィルムっぽい良い意味での荒さが、

 

恐竜たちのCGや作り物感を

さらに薄らげていて、

 

作り物と分かっていながら

とてもよく出来ている

と感心しました。

 

 

 

最後に観たのは何年前か

そして何回見たかわからない

1作目から、

(1作目だけ何回も観てる)

 

 

約30年の時を経て、

遂にシリーズ完結。

 

(最初と最後しか観ていませんがww)

 

 

 

 

冒頭から

スピルバーグ・オマージュが満載!!

 

 

サメやら冒険家を思わせる

楽しいシーンが満載です!!ww

 

 

そして、

アクションすごいですね!!

 

 

特にマルタ島でのアクションは

 

どこのエージェントだいっ!?

ってくらいの

スーパーアクションでした!!w

 

 

 

お話の大きな流れ方は

1作目と同じような展開!?

でしたが、

 

 

遺伝子、イナゴの大量発生、

食糧問題、テクノロジーの発達、

巨大企業の陰謀論など

 

実際のニュースにあるような

お話を交えながら

 

エンタメ娯楽映画となっています。

 

 

(2022年8月4本目。本年度273本目、映画館136本目)

 

 

スタッフ

監督:コリン・トレボロウ

脚本:エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ

原案:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ

撮影:ジョン・シュワルツマン

美術:ケビン・ジェンキンス

衣装:ジョアンナ・ジョンストン

編集:マーク・サンガー

音楽:マイケル・ジアッキノ

テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ

キャラクター創造:マイケル・クライトン

製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー

製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービシャー、コリン・トレボロウ

 

キャスト

オーウェン・グレイディ(ジュラシック・ワールド元恐竜監視員):クリス・プラット

クレア・ディアリング(ジュラシック・ワールド元管理責任者):ブライス・ダラス・ハワード

メイジー・ロックウッド(クローン人間):イザベラ・サーモン

アラン・グラント(古生物学者):サム・ニール

エリー・サトラー(古植物学者):ローラ・ダーン

イアン・マルコム(数学者):  ジェフ・ゴールドブラム

ケイラ・ワッツ(元空軍パイロット):ディワンダ・ワイズ

ルイス・ドジスン(バイオシンCEO): キャンベル・スコット

ラムジー・コール(バイオシン社広報部長): ママドゥ・アティエ

ヘンリー・ウー( 遺伝学者): B・D・ウォン

ソヨナ・サントス(恐竜密輸業者): ディーチェン・ラックマン

レイン・デラコート(サントスの部下):スコット・ヘイズ