鑑賞記録(2022.2.8)日本初・国産(富士フィルム)総天然色(カラー)映画!木下惠介監督『カルメン故郷に帰る』1951 U-NEXT

鑑賞記録(2022.2.8)

日本初!

国産(富士フィルム)総天然色カラー映画!

木下惠介監督

『カルメン故郷に帰る』

1951 U-NEXT

『カルメン故郷に帰る』1951/86分/日本/カラー

ほぼ全編を浅間山山麓でロケ撮影され、国産初の総天然色映画として公開されて話題を呼んだ。

日本最初のカラー映画としては1937年の『千人針』があったが、フィルムは国産ではなかった。

(ウィキペディアより抜粋)

 

一言あらすじ

村を出て行ったリリィ(高峰秀子)が同僚を連れて、東京から帰ってきた。ふたりはハイカラな(奇抜な)衣装や言動で、村人たちを仰天させる。さらには、自身が芸術と信じて踊っている踊り、ストリップを村で披露することに!・・・

 

感想

東京のふたり娘の

衣裳がバッキバキな色!!

 

国産フィルム初のカラーということで

色が鮮やかに見える

ド派手な衣装にしたんでしょうかね。

 

でも、かわいい。

 

役どころも派手なのがいいですしね。

 

 

 

コメディーってことですが、、、

 

 

 

(ちょいネタばれ・・・)

 

 

 

 

 

 

父曰く、

おきん(リリィ)は子供のころに

頭を牛に蹴られたとかで

それ以来、

頭が弱いらしい・・・

 

 

そういうことなのーーー!?www

 

 

 

そこはーーー・・・、、

 

 

 

あんまり笑えないぜ!!!w

 

 

 

しかし基本は、

やっぱりコメディ。

 

 

高峰秀子さんは

他の作品でも

歌っているのを時々見かけますが

お上手ですね。

 

 

本作は、

高峰秀子さんのために書き下ろされたとか??

 

 

歌うシーン満載で、

いろんな場面で

リリィが楽しそうに歌っています!!

 

 

しかし、

踊りを披露する場になると、

芸術と信じていて真剣だからなのか!?

(ほぼ)笑顔なし!!!

 

 

それまた個人的にウケる!!ww

 

 

踊りの場面は、

かなりコミカルに描かれています!

 

 

 

あとちょっと気になるのが、

 

初のカラーとあってか、

キャストの特に

男性陣の顔のメイクが・・・

 

ちょっと変な色合いです。

 

特に笠智衆さん・・・

 

き、気になる・・・ww

 

 

メイクもまた挑戦だった。モノクロの時とはまったく異なるメイクに戸惑う出演者も多く、笠智衆はどんなメイクを施しても顔が奇妙な発色になるのでスタッフ一同首を傾げるほどだったという。(ウィキペディアより)

 

そうなんですね・・・

 

やはり苦労されたのか。

 

 

『ベニスに死す』で

(1971 ルキノ・ヴィスコンティ監督)

 

化粧をした老紳士と、

主人公アッシェンバッハが

その影響を受けて化粧した

奇妙な顔を思い出した・・・

 

 

本作は、

メイクしなくちゃいけなかったのかな・・・

 

と思うのは私だけでしょうか??

 

 

当時の状況や

撮影現場のことがよくわかりませんが・・

 

 

とりあえず

木下惠介監督作も

今後観ていく予定です。

 

(2022年2月9本目、本年度46本目)

スタッフ

監督・脚本:木下惠介

撮影:楠田浩之 音楽:木下忠司、黛敏郎 美術:小島基司 総指揮:高村潔 製作:月森仙之助

撮影助手:高村倉太郎、成島東一郎 他 助監督:松山善三、小林正樹、川頭義郎、二本松嘉瑞 他

タイトルバック・題字:清水崑 衣装提供:髙島屋 製作:松竹大船撮影所

 

キャスト

リリィ・カルメン(おきん):高峰秀子

マヤ朱美:小林トシ子

校長先生:笠智衆

田口春雄:佐野周二

田口光子:井川邦子

青山正一:坂本武

青山ゆき(リリィの姉):望月美恵子(望月優子)

丸野十造:見明凡太朗(大映)

小川先生:佐田啓二

岡信平:三井弘次

青山一郎:磯野秋雄