2023年11月の映画鑑賞記録まとめ

2023年11月の映画鑑賞記録まとめ

【作品名 製作年/上映時間/製作国/監督/鑑賞方法】

【原題、使用言語、etc】ピンク→今年日本公開、レッド→旧作

 

1.『吸血鬼ノスフェラトゥ』1922/92分/ドイツ/F・W・ムルナウ監督/元町映画館

原題:『Nosferatu – Eine Symphonie des Grauens』(ドイツ語)モノクロ/サイレント/ピアノ伴奏:鳥飼りょうさん

My MEMO:鑑賞記録書きました。

 

2.『愛にイナズマ』2023/140分/日本/石井裕也監督・脚本/シネ・リーブル神戸

(日本語)カラー/一部スタンダード

キャスト:松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩一、他

My MEMO:先日、2023年製作の同監督作『月』を観たばかりなので、印象が全然違っていてある意味驚き。家族のバトルはやっぱり面白い。

 

3.『花腐し』2023/137分/日本/荒井晴彦監督・脚本/シネ・リーブル神戸

(日本語)カラー/モノクロ/

キャスト:綾野剛、柄本佑、さとうほなみ、他

My MEMO:綾野剛さん、柄本佑さんが特に素晴らしかった。エンドロールの直前が最高の一瞬だと思いました。若松プロで助監督、日活ロマンポルノで数多くの脚本を手掛けた荒井晴彦監督だけあって、日活ロマンポルノの様に濡れ場はやはり多い。

「卯の花腐し」(うのはなくたし)の意味

《卯の花を腐らす意から。「うのはなくだし」とも》卯の花の咲いているころに降りつづく長雨。五月雨さみだれ。季語としては「花の雨」と「五月雨」との間。(デジタル大辞泉より)

 

4.『最後の人』1924/88分/ドイツ/F・W・ムルナウ監督/シアターセブン(大阪淀川区十三)

原題:『Der Letzte Mann』(ドイツ語)/英題:『The Last Man』 モノクロ・サイレント/ピアノ伴奏:鳥飼りょう

キャスト:エミール・ヤニングス、マリー・デルシャフト、マックス・ヒラー、他

My MEMO:鳥飼りょうさんのピアノ生伴奏で映画を観る企画『アフター・リュミエール ーピアノ伴奏でみるサイレント映画館ーin 十三vol.8』にて。もちろん、ムルナウ監督の意見もあるのかもしれませんが、とにかく撮影をしているカール・フロイントが個人的に大好きです。鳥飼さんのファンでもある。w

字幕を排した無字幕映画の金字塔的作品。主演のエミール・ヤニングスは当時のドイツを代表する名優で、 後に第1回アカデミー賞主演男優賞を受賞。また撮影には『メトロポリス』で知られるカール・フロイントが参加、見事な効果を上げている。(本上映チラシ&シアターセブン公式サイトより一部抜粋)

 

5.『』2023/131分/日本/北野武監督・脚本・原作/OSシネマズ・ミント神戸

(日本語)カラー

キャスト:北野武、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、他

My MEMO:豪華キャストで結構お笑い要素が多め!Filmarksにも書いたけど、御法度×アウトレイジ!!的な!特に、加瀬亮さん、アウトレイジをガッツリ思い出しました。w。北野武というより、ビートたけし的な。w

 

6.『ファウスト』1926/107分/ドイツ/F・W・ムルナウ監督/シアターセブン(大阪淀川区十三)

原題:『Faust – Eine deutsche Volkssage』(ドイツ語) モノクロ・サイレント/ピアノ伴奏:鳥飼りょう

キャスト:エスタ・エクマン、エミール・ヤニングス、カミルラ・ホルン、他

My MEMO:鳥飼りょうさんのピアノ生伴奏で映画を観る企画『アフター・リュミエール ーピアノ伴奏でみるサイレント映画館ーin 十三vol.8』にて。2日連続鑑賞!w。

ゲーテの『ファウスト』だけでなく古いファウスト伝説からも材を取っている。(中略)『ファウスト』はムルナウの最後のドイツ映画となった。この後すぐ渡米し、ウィリアム・フォックスと『サンライズ』を監督する契約を交わした。『ファウスト』がベルリンのウーファ・パラスト・アム・ツォーでプレミア上映されたときには既にハリウッドで撮影に入っていた。(ウィキペディアより)

 

7.『ある精肉店のはなし』2013/108分/日本/纐纈(はなぶさ)あや監督/第七藝術劇場

(日本語)カラー、ドキュメンタリー

キャスト:北出精肉店の皆さん、他。

My MEMO:10周年記念アンコール上映にて。すごい、素晴らしい映画だった。私たちは、いのちを頂き、いのちを繋いでいる。当たり前の様に、お肉を頂いているが、そのお肉には、いのちが宿っていたのだ。その事を、忘れてしまわないように。野生動物たちは、自分の獲物は自ら狩って、生きるため食しているが、現代社会に生きる多くの人々は、生きていた生命の一部を切り取ってもらい、パックされ商品化されたものを、買って食している。大切な事実にしっかりと向き合う、良いきっかけとなった。そして、差別について。とても簡単には語りきれない。北出昭(あきら)さん(次男)により、アフタートーク付き。映画のパンフレットと書籍も購入。昭さんのサインと、手作りミニ太鼓のストラップも貰いました!

 

8.『映画(窒息)』2021(2023公開)/108分/日本/長尾元監督・脚本/シアターセブン

(日本語)モノクロ/セリフなし

キャスト:和田光沙、飛葉大樹、仁科貴、寺田農、他

My MEMO:オリジナリティ溢れる、独特の世界観!途中、アクションなどのエンタメ的要素も含まれ、そして、先の展開が読めず、どうなるのかと心を引っ張られました!!

 

9.『燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター』1973/99分/アメリカ/ロバート・クローズ監督/OSシネマズ・ミント神戸

英題:『Enter the Dragon』(中国語題名:『龍爭虎鬥』)(英語)カラー

キャスト:ブルース・リー、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、アンシ・カプリ、他

My MEMO:実は初鑑賞。音楽とセリフがあまりにも有名!!“Don’t Think, Feel!” 音楽もセリフもかっこいい〜〜!

ゴールデン・ハーベストの傘下でリーが主宰するコンコルド・プロダクション(香港)とワーナー・ブラザース(アメリカ)の合作を経て1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなった。(ウィキペディアより)

 

 

2023年 鑑賞本数合計

11月合計9本

(内訳:映画館鑑賞9本←新作4本、旧作5本。動画配信鑑賞0本←字幕なし鑑賞なし:今年合計22本字幕なし鑑賞)

2023年度合計227本

(内訳:映画館鑑賞163本。動画配信鑑賞64本)

 

感想

11月は9本の鑑賞に留まりました。

全て映画館での鑑賞。

 

自宅鑑賞は出来ませんでした。

 

ここのところ、

映画鑑賞に時間が取れず・・・

 

すでに12月12日になっていますが、

12月は、もっと観れなそう・・・汗