鑑賞記録(2022.4.12)マット・リーヴス監督『THE BATMAN-ザ・バットマン-』2022 @OSシネマズ・ミント神戸

鑑賞記録(2022.4.12)

マット・リーヴス監督

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』

2022 @OSシネマズ・ミント神戸

 

 

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』2022/176分/アメリカ/カラー

言わずと知れたDCコミックス社の人気原作『バットマン』シリーズ。

監督は、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014)、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017)のマット・リーヴス。

 

映画バットマンシリーズ過去作品

 

1966年『バットマン オリジナル・ムービー』

【監督:レスリー・H・マーティンソン  バットマン:アダム・ウェスト】

1989年 『バットマン』

1992年 『バットマン リターンズ』

【2作品 監督:ティム・バートン  バットマン:マイケル・キートン】

1995年 『バットマン フォーエバー』

【監督:ジョエル・シュマッカー バットマン:ヴァル・キルマー】

1997年『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』

【監督:ジョエル・シュマッカー バットマン:ジョージ・クルーニー】

2005年 『バットマン ビギンズ』

2008年 『ダークナイト』

2012年 『ダークナイト ライジング』

【ダークナイト トリロジー3部作 監督:クリストファー・ノーラン バットマン:クリスチャン・ベール】

2016年 「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」

2017年 『ジャスティス・リーグ』

【2作品 監督:ザック・スナイダー バットマン:ベン・アフレック】

2019年『ジョーカー』

【監督:トッド・フィリップス ジョーカー:ホアキン・フェニックス】

2021年『ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーズカット』

【監督:ザック・スナイダー バットマン:ベン・アフレック】

 

原題

The Batman

 

一言あらすじ

両親を幼いころに殺された青年ブルース・ウェインは、夜な夜なバットマンとなって復讐と称し、犯罪者に制裁を与えていた。バットマンとして悪と対峙し始めた翌年、権力者を標的とした連続殺人事件が起こり、そこにはいつもバットマンへのなぞなぞが添えられていた・・・

 

感想

闇。

 

荒れ果てた世界と

権力者の腐敗・・・

 

 

表の顔と裏の顔。

 

 

人間の闇の部分が暴かれる。

 

 

 

夜や闇を中心とした撮影で

 

全体が暗い中

ストーリーが展開していく。

 

 

 

アクションシーンや効果音は

普通に大きな音にはなるが、

 

 

登場人物たちは

基本的に囁くような

小さめの話声が多かった。

 

 

 

闇と相性の良い、

囁き声。

 

 

 

基本オフ目の話声、

 

この映画に

とても合っていると思うので

 

 

その点、

好きな感じの演出です。

 

 

 

個人的には

バットマンシリーズは

 

断然クリストファー・ノーラン監督の

ダークナイト3部作が好きなので

 

 

あれを超える作品っていうのは

 

ちょっとハードルが高すぎるかな、、、

 

って気がしますね。

 

 

まぁ好みの問題だと思いますが!

 

 

本作も人気は高いようですしね。

 

 

 

本当であれば

IMAXで観たかったけど、

グズグズしてたら

終わってしまったので

 

普通に鑑賞・・・

 

 

十分迫力はありましたけどね。

 

 

 

IMAXで公開される作品は

なるべくIMAXで

観たいと思っている次第です。

 

 

 

完全、話脱線しますが・・・

 

 

ゾーイ・クラヴィッツが

レニー・クラヴィッツの娘って

知らなかった!!!ww

 

今更ながら知った!!www

(クラヴィッツっていうからもしやとは思っていたが・・・

そういう情報疎い・・・)

 

 

 

そういや、なんか似てる!ww

(親子共々、好きな顔ww)

 

 

学生時代

レニー・クラヴィッツが大好きで

アルバム『5』を毎日聞いてたわ~!

 

 

 

・・・話を戻し、

 

警部補演じる

ジェフリー・ライトも

とっても好きな俳優さんです!

 

 

今回はわりかし普通!?な

役どころですが

 

いつも個性的なイメージでありながら

なんというか、

”生身”っていうか

 

”生きた”人物を

ビシバシ感じるというか・・・

 

 

表現が難しいですが・・・w

 

 

大好きです!!ww

 

 

今回、普通のおじさん過ぎて

わかんなかった・・・www

(役と雰囲気が合ってます。カメレオン!)

 

 

 

主演は

クリストファー・ノーラン監督の

『テネット』(2020)で好演の

ロバート・パティンソン。

 

 

彼の雰囲気も好きですね。

 

めっちゃ暗い・・・ww

 

けど、それがいい。www

 

 

 

ラストは

 

続編が出来るような

結末になっているので

 

ここから

どうするのかな~

っていうのもありますね。

 

 

アメコミ系は

本来はあまり観ないのですが

 

今後もジャンル問わず

色々観ていきたいと思います。

 

 

(2022年4月14本目。本年度124本目、映画館47本目)

 

 

スタッフ

監督:マット・リーヴス

脚本:マット・リーヴス、ピーター・クレイグ

撮影:グレイグ・フレイザー 美術:ジェームズ・チンランド

音楽:マイケル・ジアッキノ 音楽監修:ジョージ・ドレイコリアス

衣装:ジャクリーン・デュラン バットスーツ衣装デザイン:グリン・ディロン、デビッド・クロスマン

編集:ウィリアム・ホイ、タイラー・ネルソン 視覚効果監修:ダン・レモン

 

キャスト

バットマン/ブルース・ウェイン:ロバート・パティンソン

セリーナ・カイル/キャット・ウーマン:ゾーイ・クラヴィッツ

ジェームズ・ゴードン警部補:ジェフリー・ライト

リドラー:ポール・ダノ

オズ/ペンギン:コリン・ファレル

アルフレッド:アンディ・サーキス

カーマイン・ファルコーネ:ジョン・タトゥーロ

ギル・コルソン地方検事:ピーター・サースガード

ケンジー:ピーター・マクドナルド

ベラ・リアル:ジェイミー・ローソン