2023年10月20日(金)
初日鑑賞!
ギャレス・エドワーズ監督
『ザ・クリエイター/創造者』(2023)
@109シネマズ大阪エキスポシティ
(↓入場時、ポストカード頂きました!)
投稿が遅くなりましたが、
初日IMAX鑑賞してきました!
久しぶりに、
鑑賞記録を書いてみよう
と思います。w
『ザ・クリエイター/創造者』2023/133分/アメリカ/ギャレス・エドワーズ監督・脚本・原案/109シネマズ大阪エキスポシティIMAX鑑賞
視覚効果はインダストリアル・ライト&マジックが担当する。(ウィキペディアより)
このハリウッド大作の主力として使われたのは、小型のシネマカメラとして知られるソニーのFX3(現在の実勢価格は55万円ほど)である。(映画.com「ザ・クリエイター」驚異のビジュアル ギャレス・エドワーズ監督の重要な決断について【ハリウッドコラムvol.342】より一部抜粋)
原題
The Creator
ギャレス・ジェームズ・エドワーズ(Gareth James Edwards, 1975年6月1日 – )
「ゴジラ」の2度目のハリウッドリメイクとなる「GODZILLA ゴジラ」(2014)、スターウォーズ作品の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)(原題:Rogue One: A Star Wars Story)を監督している。
イギリスの映画監督。VFXアーティストとして数々の作品に携わり、2010年に監督した低予算SF映画『モンスターズ/地球外生命体』で広く名前を知られるようになった。
尊敬する映画監督はジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、クエンティン・タランティーノ。
ゴジラシリーズの大ファンとしても知られる。
(ウィキペディアより)
一言あらすじ
遠くない近未来、人類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、兵器と呼ばれたAIの少女〈アルフィー〉だった。(20世紀スタジオ公式サイトより一部抜粋)
感想
とにかく
全く違和感のない映像に驚き!
そして、
フィルムのような映像と
VFXの融合・・・
私は、観ていて、てっきり
これはIMAXフィルムで撮られているのかな?
と、思っていましたが、
(いつもの如く、事前情報はなしで鑑賞。
予告を映画館で見ただけ。)
エンドクレジットを見た時に、
フィルムメーカーの名前が
見つけられず、
(コダック位しか知らないけどw)
タイのフィルムメーカー??
の名前は書いてあったけど、
詳しいことは不明でした。
上記に記したように、
映画.comのコラムによると
ほとんどがSONYのカメラで
撮影されているとのことで
あのフィルムのようなルックも
加工なのかしら???
だとすると、
ショッキングなほどです!
フィルム至上主義!?の
私としては、
(知識はないけど、好き)
恐れ入りました、です。
VFXがもちろんながら
多用される本作ですが、
現代の技術力は凄いですね。
登場するAIたちの
耳周りの機械感?wに
違和感がないからビックリ。
技術力の進歩たるや、
半端ないです。
あと、
監督が親日家らしいので
カタカナとかの表記が結構あったり、
これって日本のあのアニメっぽい??
と、思わせるような場面も。
お話も単に
人間 対 AI というか、
アジア圏 対 西側諸国
としても描かれています。
中々面白いですね。
西洋と東洋の
文化や思想が背景にありそうです。
あと、なんと言っても
AIの少女
マデリン・ユナ・ヴォイルズちゃんが
めっちゃ可愛いです!
若かりし
ナタリー・ポートマンの再来か!?
(もうちょいナタリーの方が大きかったけど)
くらいに可愛いです。w
渡辺謙さんも
とにかく貫禄がすごい!
だからハリウッドでも
起用されるんでしょうね。
お話も面白く、
わかっちゃいるけど!?
ホロリとするシーンもあり、
SF超大作です!!
これは、
ぜひ映画館で観るべし!!!
スタッフ
監督・原案:ギャレス・エドワーズ
脚本:ギャレス・エドワーズ、クリス・ワイツ
撮影:グリーグ・フレイザー、オレン・ソファー
音楽:ハンス・ジマー
編集:ジョー・ウォーカー、ハンク・コーウィン、スコット・モリス
製作:ギャレス・エドワーズ、キリ・ハート、ジム・スペンサー、アーノン・ミルチャン
製作総指揮:ヤリーヴ・ミルチャン、マイケル・シェイファー、ナタリー・レーマン、ニック・メイヤー、ゼヴ・フォアマン
他
キャスト
ジョシュア:ジョン・デヴィッド・ワシントン
アルフィー:マデリン・ユナ・ヴォイルズ
マヤ:ジェンマ・チャン
ハルン:渡辺謙
シップリー:スタージル・シンプソン
ハウエル大佐:アリソン・ジャネイ
他