初日鑑賞!
サラ・ポーリー監督・脚本
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』
2022
@シネ・リーブル神戸
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』2022/104分/アメリカ/サラ・ポーリー監督・脚本/カラー/スコープサイズ/シネ・リーブル神戸
原作は2018年に出版され、NEW YORK TIMES ブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。
監督は『死ぬまでにしたい10のこと』(03)などで女優として活躍しながら、2006年、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。オスカー前哨戦でも脚色賞を数多く受賞した本作は、本年度のアカデミー賞®で作品賞、脚色賞の2部門にノミネート。脚色賞を受賞し、初のオスカーを獲得した。(公式サイトより)
受賞
アカデミー賞(第95回、2023)
脚色賞:サラ・ポーリー
原題
Women Talking
あらすじ
2010 年、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件。これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」である、と男性たちによって否定されていたが、ある日それが実際に犯罪だったことが明らかになる。タイムリミットは男性たちが街へと出かけている2日間。緊迫感のなか、尊厳を奪われた彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う―。(公式サイトより)
感想
この話が
2000年代に
実際にあったというのが
信じられない・・・
観ていて、
つい時代感覚を忘れてしまうが、
21世紀になっても
こんな場所があったのかと
驚愕してしまう。
ある意味で、
世界は広く
知らないことだらけだと
思わされる。
実際はボリビアであった話
ということなので
雰囲気や人物などは
全く違うだろうけど。
未来を変えるために、
決断し、行動すること。
容易くはないが、
”何もしないは、あり得ない”
彼女たちは
話し合い、答えを出す。
その結果とは・・・
ぜひ、ご覧ください!!
スタッフ
監督・脚本:サラ・ポーリー
製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、フランシス・マクドーマンド
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー
作曲家:ヒドゥル・グドナドッティル
小説家(原作):ミリアム・トウズ
撮影:リュック・モンテペリエ
美術:ピーター・コスコ
衣装:キータ・アルフレッド
編集:クリストファー・ドナルドソン
他
キャスト
オーナ・フリーセン:ルーニー・マーラ
サロメ・フリーセン:クレア・フォイ
マリチェ・ローウェン:ジェシー・バックリー
オーガスト・エップ:ベン・ウィショー
スカーフェイス・ヤンツ:フランシス・マクドーマンド
アガタ・フリーセン:ジュディス・アイヴィ
グレタ・ローウェン:シーラ・マッカーシー
他