初日鑑賞!
(2023.4.28)
ニコラ・フィリベール監督
『アダマン号に乗って』(2022)
@シネ・リーブル神戸
入場者特典のポストカード頂きました!
↓
パリの中心地・セーヌ川のきらめく水面に照らされた木造建築の船に、今朝もひとり、またひとりと橋を渡ってやってくる。ここ〈アダマン〉はユニークなデイケアセンター。精神疾患のある人々を無料で迎え入れ、創作的な活動を通じて社会と再びつながりを持てるようサポートしている。(本作チラシより)
ドキュメンタリーの巨匠といえば
私はフレデリック・ワイズマン監督くらいしか
パッと出て来ませんが、
ニコラ・フィリベール監督の本作も
ワイズマン監督を彷彿とさせますね。
ワイズマン監督は
かなり客観的な視点な感じがしますが、
本作は、
施設だけでなく、
人にもフォーカスしている?からか
なんとな〜くではありますが、
カメラが人々に少し寄り添った感覚?が
あったような気がします。
船だから動くのかと思いきや、w
固定されたおしゃれな施設です。
今をいかに生きるか。
人とのつながりやおしゃべりが
心を癒すこともある。
人間関係がもたらすものって
良い時も悪い時もあるけれど、
誰かの力を必要とする時も
必ずある。
どんな人も、
みんな同じく生きている。
私は自分のことばかりに
気を取られて
好き勝手に暮らしていますが、
ちょっとは、他の人のことも
尊重しなければな・・・w w
なんて思ったりしました。w
ぜひ、ご覧ください!