鑑賞記録(2022.11.11)初日IMAX鑑賞!ライアン・クーグラー監督『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』2022@109シネマズ大阪エキスポシティ

鑑賞記録(2022.11.11)

初日IMAX鑑賞!

 

ライアン・クーグラー監督

ブラック・パンサー/

ワカンダ・フォーエバー

2022

@109シネマズ大阪エキスポシティ

 

(↓入場特典で、いつもの如くミニポスター頂きました!)

『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』2022/161分/アメリカ/カラー/IMAXレーザーGT・3D

(中略)日本でも興収20億円を超える大ヒットを記録した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、そして7月に公開された『ソー:ラブ&サンダー』に続き、2022年のマーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾る『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が11月11日(金)に公開される。 2018年に公開され、全米歴代5位となる興収7億ドル、全世界では興収13億ドルを超える大ヒットを記録した『ブラックパンサー』。 国王とヒーローの2つの顔を持ち、世界を守るため漆黒のスーツをまとい戦う彼の物語は、ヒーロー映画としては初となるアカデミー賞®作品賞含む7部門にノミネート、3部門の受賞を果たし、ライアン・クーグラー監督は「世界で最も影響力のある100人」に選出された。またグラミー賞受賞アーティスト、ケンドリック・ラマ―ら豪華アーティストが参加したインスパイア・アルバムも世界中で大きな話題となり、『ブラックパンサー』はヒーロー映画の枠を超え、社会現象となった。 そして2020年8月28日。続編への期待が高まるなか、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの訃報は、世界中を深い悲しみに包んだ。 やがて、マーベル・スタジオの社長兼プロデューサー ケヴィン・ファイギが「ワカンダのレガシーを繋いでいく」とコメントを発表。2022年11月、全世界が注目するブラックパンサーの新たな物語が、ついに幕をあける。(マーベル・ディズニーサイトより)

マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給する「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の30作品目。

続編は、2018年2月に『ブラックパンサー』が公開された後に始まり、クーグラーは監督として復帰する交渉を行い、マーベル・スタジオは2019年半ばに続編の開発を正式に確認した。本作の計画は、ティ・チャラ / ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンが大腸癌で亡くなった2020年8月に変更され、マーベルはティ・チャラ役をリキャストしないことを選択した。タイトルは2021年5月に発表され、撮影は2021年6月下旬に始まった。

(↑ウィキペディアより)

原題

Black Panther: Wakanda Forever

あらすじ

超文明国ワカンダは、国王でブラック・パンサーであったティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が亡くなり、ティ・チャラの母で、女王でもあるラモンダ(アンジェラ・バセット)が玉座に座り、なんとか国を守っていた。しかし、ブラック・パンサー亡き後、新たなる脅威が・・・

感想

初日IMAX3D鑑賞!

 

苦手な3D にも

段々慣れてきました!!ww

 

 

目も順応してくるのだろうか・・・

 

前ほどの違和感は

無くなってきました。ww

 

 

近頃のMCU作品は

大抵3Dみたいなので

抗えませんが・・・ww

 

IMAXが3Dだったとしても

 

可能であれば、

 

IMAX鑑賞が

断然おすすめです!!

(せめて映画館で!)

 

 

さて、本作

 

ある意味

ネタバレではありますが、

 

 

鑑賞直前に

 

前作で

主人公ブラック・パンサーを演じた

チャドウィック・ボーズマンが

 

2020年に亡くなっていたと知る・・・

 

 

だから

あのポスターだったのか・・・と。

(情報に疎い私です・・・)

 

 

え、じゃあ一体どうなるの!?

と、思いましたが、

 

 

これ、情報知らずに観たら、

 

なんでブラック・パンサー

唐突に亡くなったことに!?!?

 

と、疑問に思ったことでしょう・・・

(え、知ってて当たり前情報でしたか!?)

 

 

 

ただし、

彼に対する愛情からの

追悼式とも言えるような、

 

前作のカットが挿入され

捧げられています・・・

(それ観て、知らなくても、もしや!?と思うかも)

 

 

お話的には、

 

超ハイテク国家かつ

医療にも精通しているはずの

ワカンダ国で

 

しかも

最強の戦士

ブラック・パンサーの死ですから

 

 

若干無理矢理感が拭えませんが、

 

その辺はもう

致し方無いのかな・・・と。

 

 

そして今回は、

 

ワカンダと、

第三勢力による戦いに・・・

 

 

ア、アバター・・・

 

と、そっくりさんですが、

別物です。ww

 

 

今回の戦いは・・・

 

 

本当に悲しい・・・

 

 

 

侵略戦争ではなく、

 

互いが自国を守るために

始まってしまったような・・・

 

 

誰が悪いとも・・・

 

 

二者択一の選択の上に

強制力を掛けると、

 

要らぬ災いに転じてしまう・・・

 

 

戦争がいかに

無益で犠牲の多いものであるか

 

ということが

これでもかと思い知らされます。

 

 

悲しみからの復讐は、

 

傷つく人が増える上に、

自分の傷も癒えはしません・・・

 

 

この悲しい戦いの行く末は、

 

いかに・・・!?

 

 

 

今回は、

チャドウィック・ボーズマンの

追悼と、

 

次のお話に繋げる

布石的作品

とも言えるかもしれません。

 

 

そして新たな光・・・

 

 

悲しい出来事があっても、

 

残った者は

生きている以上、

 

人生は続き、

 

そして

 

また陽は昇る・・・

 

 

ぜひ、ご覧下さい!!

 

(2022年11月13本目。本年度408本目、映画館227本目)

スタッフ

監督:ライアン・クーグラー

脚本:ライアン・クーグラー、ジョー・ロバート・コール

原案:ライアン・クーグラー

撮影:オータム・デュラルド・アーカポー

美術:ハンナ・ビークラー

衣装:ルース・カーター

編集:マイケル・P・ショーバー、ケリー・ディクソン、ジェニファー・レイム

音楽:ルドウィグ・ゴランソン

音楽監修:デイブ・ジョーダン

視覚効果監修:ジェフリー・バウマン

ビジュアル開発主任:ライアン・メイナーディング

製作:ケビン・ファイギ、ネイト・ムーア

製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、バリー・ウォルドマン

共同製作:デビッド・J・グラント

キャスト

シュリ(ティ・チャラの妹、ワカンダ王女):レティーシャ・ライト

ナキア(ティ・チャラの幼馴染みで元恋人):ルピタ・ニョンゴ

オコエ(ワカンダの国王親衛隊“ドーラ・ミラージュ”の隊長):ダナイ・グリラ

エヴェレット・K・ロス(CIA捜査官):マーティン・フリーマン

エムバク(ワカンダ国ジャバリ族のリーダー):ウィンストン・デューク

リリ・ウィリアムズ / アイアンハート(天才発明家の少女)ドミニク・ソーン

ラモンダ(ティ・チャラの母、ワカンダ女王):アンジェラ・バセット

アヨ(ドーラ・ミラージュの隊員):フローレンス・カサンバ

アネカ(ドーラ・ミラージュの隊員)ミカエラ・コール

ネイモア/ククルカン(海の王国タロカンの王):テノッチ・ウエルタ

ナモーラ(ネイモアの従兄妹)メイベル・カデナ

フェン王女(ネイモアの母)マリア・メルセデス・コロイ

アットゥマ(タロカンの武将):アレックス・リヴィナリ