鑑賞記録(2022.4.23)
ハリー・ポッターシリーズ
デヴィッド・イェーツ監督
『ファンタスティック・ビーストと
ダンブルドアの秘密』2022
@109シネマズ大阪エキスポシティ
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』2022/143分/イギリス・アメリカ/カラー(IMAXレーザー/GTテクノロジー鑑賞)
J・K・ローリングの原作から、デヴィッド・イェーツが監督、ローリングとスティーヴ・クローヴスが脚本を務める。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)の続編であり、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの3作目で、「魔法ワールド」フランチャイズでは11作目となる。
『黒い魔法使いの誕生』の出来事から数年後の1930年代、ブラジルのリオデジャネイロとドイツのベルリン、そしてイギリス、アメリカ合衆国を舞台に、魔法界が第二次世界大戦に参戦するまでの物語。
(↑ウィキペディアより)
今回は、IMAXで鑑賞したくて、わざわざ109シネマズ大阪エキスポシティまで行ってきました!
IMAXシアターの種類(下に行くほどグレードアップ)
IMAXデジタルシアター
IMAXによる美しい映像を全身で体感するために、劇場の空間全体に独自の設計を施しているのが、IMAXデジタルシアター
IMAXレーザー
IMAXデジタルシアターの進化型
IMAXレーザー/GTテクノロジー
IMAXレーザーの進化型。日本でIMAXレーザー/GTテクノロジーのシアターがあるのは、池袋のグランドシネマサンシャインと109シネマズ大阪エキスポシティで、東京と大阪の2カ所だけ。(2022年4月現在)
原題
Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore
一言あらすじ
グリンデルバルドの勢力が急速に拡大し、グリンデルバルドは世界を変えるため、人間界と魔法界ともに焼き尽くすとアルバス・ダンブルドアに告げる。”血の契約”により直接戦えないアルバスは、グリンデルバルドの策略を阻止すべくニュート達に働きかける・・・
感想
ダンブルドアの秘密・・・
まさに!な、内容。
アルバス・ダンブルドアのみならず
ダンブルドア一族にまつわる
いくつかの秘密が明らかに・・・!!!
(お話の話は後半で・・)
今回は、
IMAXレーザーGTで鑑賞のため、
本当に、最高でした!!!
IMAX、本当に毎回凄いと思いますね。
過去に
『DUNE』
『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『マトリックス レザレクションズ』
は、IMAXレーザーGTで鑑賞。
IMAXを知って観だしたの、
まだ最近ですw
今後、IMAX対応の作品は
(大好きなクリストファー・ノーランなどは特に)
絶対IMAXと思ってます!
どの作品も
下手したら酔うんじゃないか!?ww
っていうくらいの
すごい臨場感と美しい映像。
これを観たら、、、
映画館どころか、
家で観たハリーポッターシリーズ、、、
勿体ないことしましたね。。ww
映画館の大きなスクリーンの凄味を
究極に再現したのが
IMAXとでも言いましょうか・・・
とにかくIMAX対応作品は、
日本最高峰のレーザーGTテクノロジーが
大阪エキスポシティにあり、
行ける範囲なので、
(片道1時間以上掛かりますが、、)
なるべく
大阪エキスポシティまで行くようにしています。
もうこれで観たら、
感動が全然違う!!!!
本当に細かいところまで見えるので、
作り手のこだわりを
より感じ取ることができます。
日本でこのレベルの
テクノロジー系の撮影は、、、
現状、相当厳しいでしょうね。。。爆
お話は、
(ネタばれあり・・・)
ちょっと大人向け
とも言えるかもしれませんが、
イギリスやアメリカなどは
中学校でもLGBTQなどについて
ディスカッションをする授業などあるらしいし、
(ブレイディみかこ氏の著書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー1,2』にそういった記述あり。U-NEXTの電子書籍でポイント利用し、読みました!とっても面白いです!)
LGBTQとは、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を表す言葉で、性的指向や性自認を意味する英語の頭文字をとって作られた。Lesbian(レズビアン)は同性を恋愛の対象とする女性、Gay(ゲイ)は同性を恋愛の対象とする男性、Bisexual(バイセクシュアル)は同性も異性も恋愛対象となりうる人、Transgender(トランスジェンダー)は体の性と心の性が異なる人、Questioning(クエスチョニング)またはQueer(クイア)は性的指向や性自認が定まっていない人を意味する。(コトバンク「LGBTQの解説」より)
多様性を意識するという点で、
こういった作品で織り交ぜて行くのは
良いことなんじゃないかと
個人的には思います。
ストーリーの設定も、
かなり現実の過去の世界情勢を
彷彿とさせる点があります。
ドイツの悪者っぷりたるや・・・汗
からの、、、
魔法動物たちはいつも通り可愛い。
今回も大活躍!!ww
ボウトラックルのピケットが
超かしこい!!www
(緑色の小枝のような、
いつもニュートのポッケに入っている)
一瞬、メガネかけるギャグもかましてます!ww
(ギャグのつもりはないかもだが)
奇妙でありながら、かわいい・・・ww
ほんと、
魔法動物あってのニュートですね。w
そして、またしても
個人的には
ちょいツッコミどころも・・・ww
またまたクイニー!!
もう戻ってきた!ww
(とってもキュートで素敵なキャラクターなんですが・・)
まぁ、
あの状況ならそうなると思いますが、、、
個人的には、
もうちょい
グリンデルバルド軍の力を残して、
クイニーもまだ
あっちにいてほしかった・・・悪ww
その方が、次作以降で
クイニーが大きくひっくり返す
カギになったのでは・・?
と思ってしまいますが、、、w
何か次の考えがあるんでしょうwww
でも、基本的には
ハリー・ポッターシリーズ同様、
一話で完結する部分と、
続く部分を残しつつって感じですね。
登場するキャラクター達は
みんな愛着を持てるキャラクター達です。
ジョニー・デップが
前作の第2作で降板となったため、
(離婚騒動などで)
代わりのグリンデルバルドは、
マッツ・ミケルセンに。
ジョニー・デップ演じる
グリンデルバルドとは
また違った個性を持っています。
マッツ・ミケルセン、
悪役がハマりますね~~~ww
ファンタビ1、2を観た後に、
ハリー・ポッターシリーズ8作を観たから
ちょっとファンタビの記憶が
曖昧になってましたが、、、
ハリポタ観たおかげで、
ダンブルドアの弟妹の話とかも
なんとなく
わかりやすかったかもですね。
絶対IMAXのどれかで!
とは言わないまでも
(レーザーGTなんて特に)
大きなスクリーンで観て
楽しんでほしい作品です。
まぁ映画は映画館が一番ですね!!
自宅鑑賞も、
それはそれでとても好きですが、
映画作品の持つ
本来の形は
やはり映画館でしかわからないもの
っていうのがありますねww
(2022年4月27本目。本年度137本目、映画館50本目)
スタッフ
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:スティーヴ・クローヴ、J・K・ローリング
原案:J・K・ローリング
原作:J・K・ローリング
製作:デヴィッド・ハイマン、J・K・ローリング、スティーヴ・クローヴス、ライオネル・ウィグラム、ティム・ルイス
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影:ジョージ・リッチモンド
編集:マーク・デイ
製作会社:ヘイデイ・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
他
キャスト
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン
ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン
ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー
クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル
クリーデンス・ベアボーン / アウレリウス・ダンブルドア:エズラ・ミラー
テセウス・スキャマンダー:カラム・ターナー
ユスフ・カーマ:ウィリアム・ナディラム
ヴィンダ・ロジエール:ポピー・コービー=チューチ
ユーラリー・“ラリー”・ヒックス:ジェシカ・ウィリアムズ
アバーフォース・ダンブルドア:リチャード・コイル
アルバス・ダンブルドア:ジュード・ロウ
ゲラート・グリンデルバルド:マッツ・ミケルセン
バンティ:ヴィクトリア・イェイツ
アントン・ヴォーゲル:オリヴァー・マスッチ
ヴィセンシア・サントス:マリア・フェルナンダ・カンディド
リウ・タオ:デイヴ・ウォン
ミネルバ・マクゴナガル:フィオナ・グラスコット
アリアナ・ダンブルドア:ヒービー・ベアードサル
他