鑑賞記録(2022.4.17)ハリー・ポッター シリーズ第4作目 マイク・ニューウェル監督『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』2005 U-NEXT

鑑賞記録(2022.4.15)

ハリー・ポッター シリーズ

第4作目

 

マイク・ニューウェル監督

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

2005 U-NEXT

 

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』2005/157分/イギリス・アメリカ/カラー

イギリスの児童文学作家、J・K・ローリングが2000年に発表した、子供向けのファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの第4巻の同名の映画化。(原作本は)2001年のヒューゴー賞(長編小説)を受賞。

暗い内容からアメリカではシリーズ初のPG-13(13歳未満には保護者の強い注意が必要)に格付けされた。

原作の「屋敷しもべ妖精解放戦線」の話は、映画版ではまるごと削られている。そのためドビーやウインキーも映画版には登場せず、鰓昆布を渡す役が、ドビーからネビルになっている。

本作で初めて英国人監督が起用された(1、2作目はアメリカ人のクリス・コロンバス、3作目はメキシコ人のアルフォンソ・キュアロン)。エンドクレジットの最後には、制作中に亡くなったキャスティング・ディレクター(Mary Selway)への追悼文が挿入されている。

監督は、『フォー・ウェディング』(1994:英国アカデミー賞とセザール賞を受賞)、『フェイク』(1997)、『ガーンジー島の読書会の秘密』(2018)などを監督した、マイク・ニューウェル。

(↑ウィキペディアより抜粋、引用)

U-NEXTでポイント利用して、レンタル鑑賞。

 

ハリー・ポッター シリーズ 全8作品

1『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)監督:クリス・コロンバス

2『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)監督:クリス・コロンバス

3『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)監督:アルフォンソ・キュアロン

4『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)監督:マイク・ニューウェル

5『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)監督:デヴィッド・イェーツ

6『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)監督:デヴィッド・イェーツ

7『ハリー・ポッターと死の秘法 PART1』(2010)監督:デヴィッド・イェーツ

8『ハリー・ポッターと死の秘法 PART2』(2011)監督:デヴィッド・イェーツ

 

原題

Harry Potter and the Goblet of Fire

 

一言あらすじ

ホグワーツ魔法魔術学校の4年生となったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)が、望まないまま三大魔法学校対抗試合の選手となり、その裏に史上最悪の魔法使いヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の謀略を感じつつ、厳しい試練に立ち向かう1年間を描く。(ウィキペディアより)

 

第4章キーワード

トム・リドルの墓、移動キー(ポートキー)、クィディッチ・ワールドカップ、デス・イーター(死喰い人)、闇の印(モース・モードル)、バーティ・クラウチ(魔法省国際魔法協力部)、マダム・マクシーム(ボーバトン魔法学校の女性校長)、イゴール・カルカロフ(ダームストラング校の校長)、三大魔法学校対抗試合(ホグワーツ校、ボーバトン校、ダームストラング校)、ビクトール・クラム(世界最高のシーカーでダームストラング校の対抗試合代表)、セドリック・デイゴリー(魔法省エイモス・ディゴリ―の息子、ホグワーツ校の対抗試合代表)、フラー・デラクール(ボーバトン校の対抗試合代表)、アラスター・ムーディ(マッドアイ・ムーディ:元闇払い、”闇の魔術防衛術”の新教師)、炎のゴブレット(魔法契約の拘束力を持つ)、リータ=スキーター(日刊予言新聞の記者)、ドラゴンの金の卵、クリスマス舞踏会、バーティ・クラウチ・Jr(バーティ・クラウチの息子)…etc

 

感想

シリーズ第4作目。

 

 

回を重ねるごとに

成長目まぐるしいハリー達。

 

 

もはや11歳と14歳でかなり印象が違います。

 

 

 

シリーズ1作目では

まだまだかわいい子供の印象があったが、

 

ここまで来ると

 

かなり大人の容姿に近づいてきた

未成年といった感じでしょうか。

 

 

 

思春期にありがちな

仲間とのすれ違いなども

生じてきます。

 

 

 

まぁハリーは

良くも悪くも目立ってしまう存在なので

(裏で糸が引かれていることが多いが・・・)

 

 

もはや毎度のことではありますが。

 

 

 

お話は、

原作本がかなりの長編の様で

 

それを結構色々とカットして

圧縮している様子。

 

 

 

本作は、

対抗試合が表向き

メインに進みます。

 

 

 

原作読んでませんが、

原作はさらにお話が入り組んでいそう。

 

 

 

それこそ20年ほど前に、

第1作の”賢者の石”は

原作も読んだけど、

 

確か細かい所は

多少変わっていたような・・・

(記憶が曖昧ですが)

 

 

 

と、なると

本作は結構な変更をしているでしょうね。

 

 

とてもじゃないけど、

原作をそのまま映画化すれば

 

2~3時間に納まる内容ではないみたいです。

(本作の原作は『アズカバンの囚人』の約2倍あるらしい)

 

 

 

 

まぁ原作読んでて

それが好きだったら

どう思うだろうと思いますが、、、

 

 

 

映画は、

原作とはまた別

ってこと

結構無くないですからね。

 

 

 

あと、先日観た

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の

ロバート・パティンソンが

 

セドリック・デイゴリー役で

出演していました。

 

知らなかったw

 

 

 

お話は死人も出てきて、

 

いよいよ

非情な現実を

突きつけられる展開に・・・

 

 

 

さて、

クライマックスに向けて

どうなっていくのか・・・

 

 

(2022年4月20本目。本年度130本目)

 

スタッフ

監督:マイク・ニューウェル

脚本:スティーブ・クローブス

原作:J・K・ローリング

撮影:ロジャー・プラット 編集:ミック・オーズリー

音楽:パトリック・ドイル

メインテーマ:ジョン・ウィリアムズ

視覚効果:シネサイト、インダストリアル・ライト&マジック、フレームストアCFC、ムービングピクチャー・カンパニー、ダブル・ネガティブ

製作:デヴィッド・ハイマン 製作総指揮:デヴィッド・バロン、ターニャ・セガーチェン

 

 

キャスト

ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ

ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント

ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン

ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン

ビクトール・クラム:スターニスラフ・イワネフスキー

チョウ・チャン:ケイティ・ルング

ネビル・ロングボトム:マシュー・ルイス

デドリック・ディゴリー:ロバート・パティンソン

フラー・デラクール:クレマンス・ポエジー

ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン

ヴォルデモート卿:レイフ・ファインズ

アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン

マッドアイ・ムーディ:ブレンダン・グリーソン

ルシウス・マルフォイ:ジェイソン・アイッザックス

シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン

セルブス・スネイプ(先生):アラン・リックマン

ミネルバ・マクゴナガル(先生):マギー・スミス

ピーター・ペティグリュー:ティモシー・スポール

イゴール・カルカロフ:プレドラグ・ビエラク

マダム・マクシーム:フランシス・デ・ラ・トゥーア

バーティ・クラウチ:ロジャー・ロイド=パック

リータ・スキーター:ミランダ・リチャードソン

バーティ・クラウチ・Jr:デヴィッド・テナント

アーサー・ウィーズリー:マーク・ウィリアムズ

ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト

グレゴリー・ゴイル:ジョシュ・ハードマン