鑑賞記録(2022.5.27)見事なスケールアップ!これぞ続編の教科書的出来栄え!!ジョセフ・コシンスキー監督『トップガン マーヴェリック』2022@109シネマズ大阪エキスポシティ

鑑賞記録(2022.5.27)

見事なスケールアップ!

これぞ続編の教科書的出来栄え!!

ジョセフ・コシンスキー監督

トップガン マーヴェリック』2022

@109シネマズ大阪エキスポシティ

 

(↑入場特典でもらったポスターとミニファイル)

 

『トップガン マーヴェリック』2022/131分/アメリカ/カラー(IMAX/GTレーザー鑑賞)

トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。(映画.comより)

 

原題

Top Gun: Maverick

 

一言あらすじ

アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校”トップガン”に、伝説のパイロット、マーヴェリック(トム・クルーズ)が教官として帰ってきた。そこにはかつての亡き相棒グースの息子・ルースター(マイルズ・テラー)もいた。あるミッションを成功させるため、若きパイロットたちに訓練を行うが、作戦決行まで時間はわずかで・・・

 

感想

やってくれました!!!!

 

トム様なら、

きっとやってくれることと

思っていました!!www

 

 

見事な続編に仕上がりました!!

 

 

これぞ教科書的な模範となる

続編と言っていいでしょう!!

 

 

 

前作への愛情、リスペクト、

踏襲しつつも

 

新しく進化して

スケールアップ!!!

 

 

お話も前作よりずっと入り込めた!!

 

 

 

音楽、映像、

過去のショットも散りばめ、

 

さらに、

印象的な対話シーンのあの構図!!

 

など!

 

 

しかしそれだけでなく、

 

新しいものも

しっかり取りこんできます!!

 

 

 

私は

前作を初鑑賞したのは

一昨日だが、

 

 

体感的時間の経過は、

 

マーヴェリックと共に

過ごしてきたかのよう!!!

 

 

 

前作を鑑賞済みなら

彼らの過去を知っているので、

 

 

マーヴェリックが

過ごしてきただろう時間を感じ

 

 

いくら前作ラストでめでたし!

みたいに終わっていても

 

 

人には消えない過去や

傷があることを

 

 

マーべリックの

生き方や振る舞い、

 

表情などから

感じ取ることができます。

 

 

時を経て、

人間としての深みが

増していますしね。

 

 

 

前作から

ザッツ・アメリカンな感じなので

 

おおまかなお話の運びやラストは

なんとなく想像はつくし、

 

 

んなアホな!的な

きっと起こり得ないようなことがあっても、

 

 

前作を見ていれば

そんなことは折り込み済みなので

 

もはやツッコミもない!!

 

 

マーヴェリックならそうだよね!!

です!!ww

 

 

 

そして

本物にこだわるトム様!!

 

 

本当に戦闘機に乗りこんでいるらしいし、

 

空の撮影はリアルのパイロットによる

リアル撮影!!

 

 

キャストたちは

トレーニングを重ね

 

過酷な耐G訓練も完遂らしい!!

 

 

そんなこと良く出来たなと

ただただ感服するのみ。

 

 

スゴイ!!!!

 

 

 

これだけ

最新技術などを駆使した

超大作のアクション映画に

仕上がっているが

 

 

私には

人間ドラマの部分が

やっぱりグッとくる。

 

 

マーヴェリックは

もちろんですが

 

 

今回の大役、

 

マイルズ・テラー演じる

亡き相棒グースの

息子っぷりったるや!!

 

別人格を持ちながら

親父そっくりな部分もあり、

 

 

こんなに大きくなって!!!

と親戚のおばちゃん気分ですww

 

 

 

 

アクション、人間ドラマ、

懐かしさ、過去の記憶、

エンタメ感、ストーリー

そして

エンディング!!!

 

 

 

キレイに決まり過ぎてて

 

ちょっとくらい

裏切られても良いよ!?ww

 

とでも言いたくなるような

 

期待通りの

ビッグ・カムバック!!!

 

 

素晴らしい続編でした。

 

 

(2022年5月35本目。本年度180本目、映画館74本目)

 

 

スタッフ

監督:ジョセフ・コシンスキー

脚本:アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー

原案:ピーター・クレイグ、ジャスティン・マークス

撮影:クラウディオ・ミランダ

美術:ジェレミー・ヒンドル 衣装:マーリーン・スチュワート 編集:エディ・ハミルトン

音楽:ハロルド・フォルターメイヤー、ハンス・ジマー、ローン・バルフェ

主題歌:レディー・ガガ 視覚効果監修:ライアン・タドホープ

キャラクター創造:ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr.

製作:ジェリー・ブラッカイマー、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デビッド・エリソン

製作総指揮:トミー・ハーパー、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、チャド・オマン、マイク・ステンソン

 

キャスト

ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐:トム・クルーズ

ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ海軍大尉:マイルズ・テラー

ペニー・ベンジャミン:ジェニファー・コネリー

ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉:グレン・パウエル

ナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉:モニカ・バルバロ

ロバート・“ボブ”・フロイド海軍大尉:ルイス・プルマン

ルーベン・“ペイバック”・フィッチ海軍大尉:ジェイ・エリス

ミッキー・“ファンボーイ”・ガルシア海軍大尉:ダニー・ラミレス

トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将:ヴァル・キルマー

ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将:ジョン・ハム

ソロモン・“ウォーロック”・ベイツ海軍少将:チャールズ・パーネル

バーニー・“ホンドー”・コールマン海軍准尉:バシール・サラフディン

チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将:エド・ハリス

ジェイビー・“コヨーテ”・マチャド海軍大尉:グレッグ・ターザン・ラミレス

ビリー・“フリッツ”・アワロン海軍大尉:マニー・ジャシント

ブリガム・“ハーバード”・レノックス海軍大尉:ジェイク・ピッキング

ローガン・“イェール”・リー海軍大尉:レイモンド・リー

ニール・“オハマ”・ヴィキャンデル海軍大尉:ジャック・シューマッハ

キャリー・“ヘイロー”・バセット海軍大尉:カーラ・ウォン

サラ・カザンスキ:ジーン・ルイザ・ケリー

アメリア・ベンジャミン:リリアーナ・レイ