2021.12.11〜12.17 現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 vol.2

2021.12.11(土)〜12.17(金)

現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 vol.2』が

全国24館の映画館にて、同時開催される。

 

(↑チラシ)

 

この1週間は、毎日日替わりで作品を上映(連日19時本編上映開始)。

 

【ネオクラシック(新しい古典)と呼びうる作品を

気鋭の映画監督や映画作家陣が講師として、上映後に解説という

なんとも贅沢な1週間になる。

 

私の住む関西圏では、

京都シネマ、第七藝術劇場(大阪)、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(兵庫)

で、本講座が開催!!

 

(↑チラシ裏面)

 

スケジュール

12/11 (土) 『クローズ・アップ』(監督:アッバス・キアロミスタ 1990年 イラン 99分)

レクチャー:深田晃司(映画監督)60分

 

12/12 (日) 『マッチ工場の少女』(監督:アキ・カウリスマキ 1990年 フィンランド 69分)

トーク:岨手由貴子(そでゆきこ・映画監督)× 大江崇允(おおえたかまさ・映画作家/脚本家)60分

(※と、↑大江さんのご紹介ありますが、私の中では、映画監督や演出家のイメージですが。カンヌで濱口監督と、脚本賞獲ったからかな。)

 

12/13 (月) 『鳥の歌』(監督:ホルヘ・サンヒネス 1995年 ボリビア 102分)

トーク:小田香(映画作家)× 太田昌国(シネマテーク・インディアス)60分

 

12/14(火) 『セールスマン』(監督:アルバート・メイズルス、デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン 1969年 アメリカ 91分)

レクチャー:想田和弘(映画作家)60分

 

12/15(水) 『ビリディアナ』(監督:ルイス・ブニュエル 1961年 メキシコ・スペイン 92分)

トーク:広瀬奈々子(映画監督)× 稲川方人(詩人/編集者)60分

 

12/16(木) 『ある夏の記録』(監督:ジャン・ルーシュ、エドガール・モラン 1961年 フランス90分)

トーク:小森はるか(映像作家)× 月永理絵(エディター/ライター)60分

 

12/17(金) 『イタリア旅行』(監督:ロベルト・ロッセリーニ 1954年 イタリア・フランス 85分)

トーク:三宅唱(映画監督)× 大川景子(映画編集)60分

 

(↑チラシ見開き)

 

参加料金(税込)

30歳以下 1200円

31歳以上 1800円

※一部劇場では、30歳以下を対象とした特別先行予約あり。

 

 

12/11~12/17の一週間、連日19時開催とあって、

さすがに全部参加するのは困難だが、

かなり魅力的な内容なので、出来る限り参加できればと思う。