鑑賞記録(2022.11.9)
S・S・ラージャマウリ監督
『バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉』
2018
『バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉』2018/166分/インド/カラー/スコープサイズ
通常盤『バーフバリ 王の凱旋』(141分)は2017年製作
テルグ語、タミル語で撮影された全2部構成の叙事詩的映画『バーフバリシリーズ』の第2作。『バーフバリ 伝説誕生』に引き続きS・S・ラージャマウリが監督を務め、古代王国の王位継承争いの結末を描いている。前作を上回る25億ルピーの製作費をかけて、ハイデラバードのラモジ・フィルムシティで撮影された。(ウィキペディアより)
古代インドの神話的叙事詩「マハーバーラタ」をベースに、伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐を描き、本国インドで大ヒットしたほか、日本でも異例のロングランヒットを記録した「バーフバリ 王の凱旋」のオリジナル完全版。(映画.comより)
完全版では細やかな心理描写やダンスシーンが追加され、より「バーフバリ」の世界を楽しめる。(U-NEXT本作”見どころ”より一部抜粋)
前編は『バーフバリ 伝説誕生〈完全版〉』(2017)
原題
Baahubali 2: The Conclusion
あらすじ
(前作で)自らが伝説の王・バーフバリの子だと知ったシヴドゥ(プラバース)。25年前に、一体何が起こったのか?・・・その事実を知り、ジヴドゥはマヘンドラ・バーフバリとして、現在マヒシュマティ王国の王である、バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)に戦いを挑む・・・
感想
インド映画に不可能なし!!
前作の鑑賞から
ちょっと間が空いて、
もう早、すでに
ちょっと内容忘れてましたが
観出したら、
思い出しました。ww
本作は、
前後編の後編にあたる作品。
前編ラストで語られた、
25年前に起こった出来事が
細かく語られて行きます。
(お話の大部分を占める)
そして後半、
現在に戻り、
前編の続きに・・・
しっかりと語られる、
過去と現在!
アクション、CG、たっぷりで
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)や
ディズニーも
タジタジ!?です!!ww
お話は壮大だし、
エンタメ感がすごい!!
そして、
段々私も
インド映画に慣れて来たので!?
もはやツッコミは不要!!ww
いちいち言っていたら、
お話が進まない!!!ww
スーパー強くて、
スーパー怪力!!!
飛んだり、跳ねたり、回ったり!?
そんなアホな!が
全部出来ちゃう
ミラクルワールド!ww
でも、
ここまでやり切られると
もう清々しいほどに
グウの音も出ません!!
いーんです!!
これでいーんです!!!ww
ほんと、力技がすごい。w
本作を観るより先に
同監督作の
『RRR』(2022)を観ましたが、
(現在、劇場公開中!
神戸では、
kino cinema神戸国際、
109シネマズHAT神戸
にて上映中)
本作もRRRも
面白かったです!!
(どんどん面白く感じて来ました!w)
毎回言ってますが
MCUなどがお好きなら
オススメかと。
ぜひ、ご覧下さい!
(2022年11月9本目。本年度404本目)
スタッフ
監督:S・S・ラージャマウリ
脚本:S・S・ラージャマウリ、K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード
原案:K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード
撮影:K・K・センティル・クマール
美術:サブ・シリル
衣装:ラーマ・ラージャマウリ、プラシャーンティ・トリピルネーニ
編集:コータギリ・ベンカテーシュワラ・ラーウ、タミンラージュ、バンサン・タベロン
音楽:M・M・キーラバーニ
アクション監督:リー・ウィテカー(『ワイルド・スピード MEGA MAX』『X-MEN:アポカリプス』)
VFXスーパーバイザー:ドミニク・アルダーソン(『キングスマン:ゴールデン・サークル』『エクス・マキナ』)
製作:ショーブ・ヤーララガッダ、プラサード・デービネーニ
他
キャスト
マヘンドラ・バーフバリ/アマレンドラ・バーフバリ:プラバース
バラーラデーヴァ:ラーナー・ダッグバーティ
デーヴァセーナ:アヌシュカ・シェッティ
カッタッパ:サティヤラージ
シヴァガミ:ラムヤ・クリシュナ
ビッジャラデーヴァ:ナーサル
アヴァンティカ:タマンナー
クマラ・ヴァルマ:スッバラージュ
ジャヤ・ヴァルマ:メカ・ラーマクリシュナ
クンタラ王国宰相:プルドヴィラージ
カーラケーヤ族長の弟:チャランディープ
セートゥパティ:ラケシュ・ヴァーレ
クンタラ王妃:アシュリタ・ヴェムガンティ