鑑賞記録(2022.10.21)S・S・ラージャマウリ監督『RRR』2022@109シネマズ大阪エキスポシティ

鑑賞記録(2022.10.21)

S・S・ラージャマウリ監督

RRR』2022

@109シネマズ大阪エキスポシティ

(IMAXレーザーGT鑑賞)

 

 

入場特典で

ミニポスターとポストカード貰いました。

 

(↓ミニポスター)

 

(↓ポストカード)

 

『RRR』2022/179分/インド/カラー/シネスコ/5.1ch/IMAXレーザーGT鑑賞

数々の興行新記録を打ち立て、全世界に“バーフバリ旋風”を巻き起こしてインド映画の歴史を変えた映画史上最大の叙事詩にして、もはや神話ともいうべき伝説の2部作『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ 王の凱旋』。その創造神S.S.ラージャマウリ監督による全宇宙待望の最新作。

インド映画史上最高の製作費7200万ドル(約97億円)をかけた超大作。

(↑公式サイトより)

タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。(映画.comより)

2人の現実のインドの革命家を中心にしています。Alluri Sitarama Raju (Charan) とKomaram Bheem (Rama Rao)、そしてイギリスの Raj(イギリス領インド帝国)との戦い1920 年代に設定されたこのプロットは、2 人の革命家が自国のために戦いを始める前に無名になることを選択した、彼らの人生の文書化されていない期間を探ります。(『RRR』英語版ウィキペディアAI翻訳したもの)

原題

RRR

あらすじ

舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに・・・ 公式サイトより)

感想

事前に映画のチケットを

購入していたことにより、

 

 

やはり同監督作の

バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉』は

(バーフバリ後編)

 

鑑賞出来ぬまま、

 

本作を先に鑑賞することに。

 

 

 

それでも

バーフバリの前編を観ていて、

 

これはなるべく

大きい画面の方が良いだろう

と思っていたら、

 

 

IMAXでの上映があったので、

 

 

いつものことながら、

わざわざ万博記念公園まで

行ってきました!

 

 

結論、

 

わざわざ行った甲斐ありrrr!!!

 

 

 

大画面と

素晴らしい音響により

 

大満足の

エンタメ超大作となっています!!

 

 

 

後編をまだ観ていないので

『バーフバリ』と比べることは

出来ないかもしれませんが

 

 

 

個人的には、

『RRR』の方が

好きな感じだと思ったのは、

 

 

大画面(しかもIMAX)で観たことも

 

感動に繋がっているとも

思いますが、

 

 

 

お話の流れとして、

 

運命の如く

互いの素性を知らぬまま育まれた

友情と、

 

それぞれに抱え持つ

信念が、

 

絡み合い、ぶつかり合い、

 

互いの道に作用していく・・・

 

 

 

そんなお話も

超王道ですが、

 

やっぱり好きですね。

 

 

グッとくるシーンもあって

よかったです。

 

 

 

イギリスの植民地時代の

インドの解放などが関わるので

 

 

ガッツリ善と悪が

これでもかと分かれているところが

おとぎ話っぽいですが、ww

 

 

 

バーフバリ伝説誕生〈完全版〉』(2017)

でも感じましたが、

 

 

ここまで振り切られると

 

もう反論の余地なく

参りました!!と

 

力技バンザイ〜〜!!笑

 

 

 

そして

映画的力技のみならず、

 

ビームのあまりの怪力に

ちょいちょい笑ってしまいますがw

(そして主人公2人がスーパー強い)

 

 

これももう全部

受け入れられます!!

 

 

インド映画、強し!!!ww

 

 

 

本作は、

 

インド映画が苦手な方でも

比較的観やすいような気がしますが、

 

どうでしょうか〜??

 

 

歌と踊りはありますが、

 

ちょっとインド以外の国での上映も

意識して作ったと思われるような

 

挿入の仕方になっている気がします。

 

 

唐突に歌ったり踊ったり

という印象が少ないよう

 

歌や踊りの挿入部分が

話の流れや、場面を

とても考慮している気がしました。

 

 

 

そんな点も含め、

 

個人的には

大迫力の画面と音響で

 

とても楽しめました。

 

 

ほぼ3時間という長尺ですが

内容を考えると

やはりそれくらいになるし、

 

 

ド派手なアクションを始め、

 

スロー&早回し

みたいな映像も多様されていて

展開が早く、

 

 

かったるい所も感じず

 

最後まで楽しめました。

 

 

 

ぜひ、

大きなスクリーンで

ご覧頂きたいですね。

 

 

(2022年10月25本目。本年度378本目、映画館203本目)

 

 

スタッフ

監督:S・S・ラージャマウリ

脚本:S・S・ラージャマウリ

原案:V・ビジャエーンドラ・プラサード

撮影:K・K・センティル・クマール

美術:サブ・シリル

衣装:ラーマ・ラージャマウリ

編集:A・スリーカル・プラサード

音楽:M・M・キーラバーニ

 

キャスト

ビーム:N・T・ラーマ・ラオ・Jr

ラーマ:ラーム・チャラン

ヴェカンタ:アジャイ・デーブガン

シータ:アーリアー・バット

スコット:レイ・スティーブンソン

キャサリン:アリソン・ドゥーディ

ジェニファー(ジェニー):オリヴィア・モリス

サロジニ(ラーマ・ラージュの母親):シュリヤ・サラン

ヴェンカテスワルル(ラーマ・ラージュの叔父):サムティラカニ