鑑賞記録(2022.1.25 その②)クリント・イーストウッド監督 50周年記念作品『クライ・マッチョ』2021 OSシネマズミント神戸

鑑賞記録(2022.1.25 その②)

御歳91歳!!

クリント・イーストウッド監督

50周年記念作品

 

『クライ・マッチョ』2021

OSシネマズミント神戸

 

『クライ・マッチョ』2021/104分/アメリカ/カラー

N・リチャード・ナッシュの同名小説が原作。

幾度も映画化の話が頓挫し、やっとのことでこの度の実現。

 

一言あらすじ

元ロデオスターの老人マイク(クリント・イーストウッド)が、世話になった雇い主ハワード(ドワイヨ・ヨアカム)から、メキシコにいる元妻リタ(フェルナンダ・ウレホラ)のもとで暮らす、自分の息子ラフォ(エドゥアルド・ミネット)を連れてきてほしいと頼まれ・・・

 

感想

『ハウス・オブ・グッチ』の

リドリー・スコット監督(84歳)に続き、

 

クリント・イーストウッド監督、

御歳91歳!!!

 

まじか!???

 

まじだ!!!!!

 

この年代、一体どうなってるんだ!!!ww

 

 

普通なら、

歩くのがやっとでしょうに

 

監督して主演して、

馬にまで跨っちゃうぜ!!!!

 

 

アンビリーバボーとは

まさにこの事ですよ!!!

 

 

本当に恐れ入ります。

 

 

正直、個人的に

ツッコミどころは、

チラホラあるがww

 

 

それもイーストウッド様ってことで!!w

 

いつもの毒舌っぷりも全快だぜーー!!!

 

 

 

90歳になったって

(設定はもっと若いらしいが・・・)

 

ちゃっかりロマンスだって忘れない!!

(元々の本がそうなんだろうけど・・)

 

若さの秘訣かな!笑

 

 

シニアの皆様、

まだまだこれからですゼ!!

 

私も負けちゃいられないと思うけど、

全然負けてます!!!

 

頑張ります!!笑

 

 

とにかくもう

映画云々じゃない域に達しています・・・

 

映画作ってる事自体が、

もはや奇跡のレベル・・・・

 

 

ホントにすごい。

 

 

そうは言いつつも、

 

大自然の夕陽の美しさ、

荒野を颯爽と走る馬と車、

 

真実を口に出せずにいる

マイクの顔にかかる影・・・

 

素敵です。

 

 

個人的には、

レストランのオーナー・マルタを演じる

ナタリア・トラヴェンも

とっても素敵です!!

 

 

90超えても

映画を撮り続けている

クリント・イーストウッド監督に

 

サル―ーー!!!

(乾杯)

 

ぜひ、劇場でご覧ください。

 

 

(キネマ旬報2021年12月下旬号、やっとこさ読まねば・・・)

 

(2022年映画館鑑賞4本目。合計31本目)

スタッフ

監督:クリント・イーストウッド

脚本:ニック・シェンク、N・リチャード・ナッシュ

原作:N・リチャード・ナッシュ

撮影:ベン・デイヴィス 音楽:マーク・マンシーナ 編集:ジュエル・コックス、デイヴィッド・コックス 

製作:アルバート・S・ラディ、ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー、クリント・イーストウッド

製作会社:マルパソ・プロダクション 配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ

 

キャスト

マイク・マイロ:クリント・イーストウッド

ラファエル・ラフォ・ポーク:エドゥアルド・ミネット

ハワード・ポーク:ドワイヨ・ヨアカム

リタ:フェルナンダ・ウレホラ

マルタ:ナタリア・トラヴァン

アウレリオ:オラシオ・ガルシア・ロハス

セニョラ・レイエス:アナ・レイ

ペレス軍曹:ポール・リンカーン・アラヨ