鑑賞記録(2022.4.20)
ハリー・ポッター シリーズ
第8作目(ラスト!)
デヴィッド・イェーツ監督
『ハリー・ポッターと死の秘法 PART2』
2011 U-NEXT
『ハリー・ポッターと死の秘法 PART2』2011/130分/イギリス・アメリカ/カラー
イギリスの児童文学作家J・K・ローリングによって2007年7月21日に発売されている子供向けファンタジー小説。『ハリー・ポッター』シリーズの第7巻の同名映画化。
映画は前後編の2部に分けられ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が2010年11月19日に、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が2011年7月15日に公開された。
(ウィキペディアより)
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を鑑賞すべく、ハリー・ポッターシリーズをU-NEXTでポイント利用のレンタルで、イッキ観鑑賞!完結!
ハリー・ポッター シリーズ 全8作品
1『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)監督:クリス・コロンバス
2『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)監督:クリス・コロンバス
3『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)監督:アルフォンソ・キュアロン
4『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)監督:マイク・ニューウェル
5『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)監督:デヴィッド・イェーツ
6『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)監督:デヴィッド・イェーツ
7『ハリー・ポッターと死の秘法 PART1』(2010)監督:デヴィッド・イェーツ
8『ハリー・ポッターと死の秘法 PART2』(2011)監督:デヴィッド・イェーツ
原題
Harry Potter and the Deathly Hallows(PART 2)
一言あらすじ
闇の魔法使いヴォルデモートの不死の秘密を握る「分霊箱」を探すハリー・ポッターたちの旅と、ヴォルデモートとの最終決戦を中心に描く。(ウィキペディアより)
感想
やっとラストまで来た~~!!ww
さすがに8本ずっと観るのは
ちょっと飽きがきてしまう部分があったが
公開と同時にその都度観ていたら
丁度良かったかもしれませんね。
SFやファンタジーが
特に好きというわけでもない
私としては
やはり
ドハマリすることはなかったけど
10年に渡って続いた
この長作が終わるとなると
ファンの方にとっては
それも含めて
感慨深いのかなぁなんて
想像します。
お話は、
スネイプとダンブルドアの関係にも
グッときましたね。
個人的には、
ドラコ・・・
もうちょいなんか
汚名返上的に
活躍してほしかったな~!
(きっと原作とまた違うんだろうと思うが、読んでない)
そして、ネビル!!
今回色々
全部良いトコ持ってったね~~~!!!ww
あとは
ちょいツッコミどころもあったけど・・・w
・・・とにかく、ラスト。
こ、これで
心置きなくファンタビが観れます。ww
(『ファンタスティク・ビーストとダンブルドアの秘密』)
本作鑑賞後、そのまま流れで
『ハリー・ポッター20周年記念:
リターン・トゥ・ホグワーツ』(2022)
(当時を振り返るインタビューや
撮影裏などを納めたドキュメンタリー)
をみて、
実は↑これが一番面白いんじゃないかーい!?w
なんて思った私。笑
個人的には
前半3作のハリー・ポッターシリーズが
好みの私としては
後半は割と淡々と観た節があったけど、
『リターン・トゥ・ホグワーツ』をみて
なんて素晴らしいスタッフ&キャスト陣だと
改めて思いました。
監督は変われど、
全監督それぞれに
作品に対し確固たる思いを持ち作っているし、
今更ながら
10年もほぼメインキャストが変わらず集結して
映画が出来るなんて
驚異的だと思った。
それは
素晴らしい原作もさることながら
なんと言っても
最高に素晴らしい撮影現場だからこそ
人が集まるんだと思った。
エマ・ワトソンが
降板を考えたこともあったようだが、
なにはともあれ
結局最後まで同じキャストが揃って
シリーズが完結した。
それ自体が
やっぱり奇跡だということを噛みしめる。
素晴らしい。
まさに”奇跡の映画”と言えるかもしれません。
映画の中だけでなく、
現実の世界でも
素晴らしい友情や信頼関係があってこそ
長きに渡り、
撮り続けることが出来たんですね。
そしてその関係性は、
間違いなく
映画の中にも反映されている。
とっても素敵です。
背景を知るのとか大好きなので
『リターン・~』をみて良かった!!
ハリー・ポッターシリーズに対し
一気に好感度がアップwww
第1作がもう20年以上前と思うと
時が経つのは恐ろしく早い・・・
この20年で
亡くなった方もいらっしゃるが、
映画の中では変わらず
ずっと輝き続ける。
ハリー・ポッター完結といえど、
シリーズは続いて行きそうだし、
特に多くの子供たちには
読んだり、観たりして
楽しんでほしいですね。
時間があれば
私もいつか原作も読んでみたいかも。w
そして我が甥っ子(5歳)にも
原作本を読んであげたいな
と思いました。
(2022年4月24本目。本年度134本目)
スタッフ
監督:デイビッド・イェーツ
製作:デイビッド・ヘイマン、デイビッド・バロン、J・K・ローリング
原作:J・K・ローリング
脚本:スティーブ・クローブス
音楽:アレクサンドル・デプラ
テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ/ニコラス・フーパー(PART2)
製作総指揮:ライオネル・ウィグラム
共同製作:ティム・ルイス、ジョン・トレイ
撮影:エドゥアルド・セラ
美術デザイン:スチュアート・クレイグ
美術総監督:アンドリュー・アックランド=ショウ
装置監督: ステファニー・マクミラン
編集:マーク・デイ
衣装:ジェイニー・ティーマイム
視覚効果監修:ティム・バーク
特殊メイク効果:ニック・ダドマン
キャスティング:フィオナ・ウィアー
VFX:シネサイト、ダブル・ネガティブ、ILM、MPC、ライジング・サン・ピクチャーズ、ほか
他
キャスト
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン
ヴォルデモート:レイフ・ファインズ
アラスター・”マッドアイ”・ムーディ:ブレンダン・グリーソン
オリバンダー老人:ジョン・ハート
ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム・カーター
ルシウス・マルフォイ:ジェイソン・アイザック
ナルシッサ・マルフォイ:ヘレン・マックロリー
ルーファス・スクリムジョール:ビル・ナイ
リータ・スキーター:ミランダ・リチャードソン
セルブス・スネイプ:アラン・リックマン
ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス
アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン
ピーター・ペテグリュー(ワームテール):ティモシー・スポール
ドローレス・アンブリッジ:イメルダ・スタウントン
リーマス・ルーピン:デヴィッド・シューリス
ウィーズリー夫人:ジュリー・ウォルターズ
ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト
フレッド・ウィーズリー:ジェームズ・フェルプス
ジョージ・ウィーズリー:オリヴァー・フェルプス
クリーチャー:サイモン・マクバーニー
キングスリー・シャックボルト:ジョージ・ハリス
ルーナ・ラブグッド:イヴァナ・リンチ
ネビル・ロングボトム:マシュー・ルイス
アーサー・ウィーズリー:マーク・ウィリアムズ
ニンファードラ・トンクス:ナタリア・テナ
パイアス・シックネス(新魔法大臣):ガイ・ヘンリー
ビル・ウィーズリー:ドーナル・グリーソン
マンダンガス・フレッチャー:アンディ・リンデン
ゼノフィリウス・ラブグッド:リス・エヴァンス
エルファイアス・ドージ:デヴィッド・ライオール
ゲラート・グリンデルバルト:ジェイミー・キャンベル・バウアー
フィリウス・フリットウィック(ゴブリンの血を引く先生):ワーウィック・デイヴィス
トム・リドル(16歳):フランク・ディレイン
グレゴリー・ゴイル:ジョシュ・ハードマン
ホラス・スラグホーン:ジム・ブロードベント
他