鑑賞記録(2022.11.18)
マーク・マイロッド監督
『ザ・メニュー』2022
@OSシネマズ・ミント神戸
『ザ・メニュー』2022/107分/アメリカ/カラー
HBOのドラマシリーズ「メディア王 華麗なる一族」で注目されたマーク・マイロッド監督がメガホンをとり、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「ドント・ルック・アップ」のアダム・マッケイがプロデューサーを務めた。(映画.comより)
あらすじ
太平洋岸の孤島にある超高級レストラン・ホーソンを舞台に、超一流シェフが提供する究極のフルコースを求めてやって来たセレブたちに衝撃のコースメニューが展開されていく・・・(ウィキペディアより、一部引用)
感想
新感覚テイスト!!
驚愕体験!
フルコース×サスペンス!!
製作がアダム・マッケイ
ということで
なんとなく、なるほどです!ww
『ドント・ルック・アップ』(2021)
の時のように、
全然笑えない状況だけど、
ちょいちょい
ブラックなジョークを挟みつつ、
お話が展開。
料理大好きな私としては、
美味しそうな料理にも
最初は目を奪われていたが・・・汗
途中から、
一気に凄まじい展開に!!
どうお話がラストに向かうのか!?
最後までハラハラ!!
マーゴ演じる
『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』(2021)
海外ドラマ
『クイーンズ・ギャンビット』などの
アニャ・テイラー=ジョイが
異質の存在で目を惹きます!
海外ドラマ『オザークへようこそ』の
ジャネット・マクティアも
貫禄の料理評論家です。
他の皆さんも
かなり個性的かつ
バラバラのキャラクターで
尖ってます!ww
『ミッドサマー』(2019)と
宮沢賢治!?のテイストを
チラッと感じながらも、w
超一流料理店のフルコースと
この展開の組み合わせは
新しい!!
ぜひ、ご賞味ください!
(2022年11月21本目。本年度416本目、映画館233本目)
スタッフ
監督:マーク・マイロッド
製作:アダム・マッケイ、ベッツィー・コック、ウィル・フェレル
製作総指揮:マイケル・スレッド、セス・リース、ウィル・トレイシー
脚本:セス・リース、ウィル・トレイシー
撮影:ピーター・デミング
美術:イーサン・トーマン
衣装:エイミー・ウエストコット
編集:クリストファー・テレフセン
音楽:コリン・ステットソン
他
キャスト
ジュリアン・スローヴィク(シェフ):レイフ・ファインズ
マーゴ(エリン):アニャ・テイラー=ジョイ
タイラー:ニコラス・ホルト
エルサ:ホン・チャウ
リリアン・ブルーム(料理評論家):ジャネット・マクティア
テッド(リリアンの編集者):ポール・アデルスタイン
リチャード・リーブラント(ホーソーンの常連客):リード・バーニー
アン(リチャードの妻):ジュディス・ライト
映画スター:ジョン・レグイザモ
フェリシティ(映画スターの個人秘書):エイミー・カレロ
ソレン(ビジネスパートナー):アルトゥーロ・カストロ
ブライス(ビジネスパートナー):ロブ・ヤン
デイブ(ビジネスパートナー):マーク・セント・シア
ソムリエ:ピーター・グロス