鑑賞記録(2022.5.25)まもなく、満を持しての続編が!トニー・スコット監督『トップガン』1986 U-NEXT

鑑賞記録(2022.5.25)

まもなく、満を持しての続編が!

トニー・スコット監督

『トップガン』1986

U-NEXT

 

『トップガン』1986/109分/アメリカ/カラー

本作に登場する航空機は基本的に全て実機であり、実機の航空アクションシーンは冒頭の背面飛行シーンのワンカットを除き、アメリカ海軍の協力の元で現用戦闘機を飛ばして撮影されている

ただし、俳優の飛行シーンはスタジオに作られた、実物のF-14のコクピットを再利用したジンバル(リング状のレールに固定された、好きな角度に回転できるセット)により撮影されている。ドッグファイト中にF-14やMiG-28が撃墜されるシーンでは、大きさが異なる数種類の模型が使用された。また、現実味のある背景(本物の空)にこだわり、屋外で実際に火薬を使い爆破して撮影された。

敵機として登場する「MiG-28」は架空機であり、冷戦最中の撮影当時、ソビエト連邦製の戦闘機を調達できなかったことから、MiG-21に似た特徴を持ち、実際にトップガンなどの訓練でアグレッサー部隊の仮想敵機として使われたノースロップ・F-5を使用している(ウィキペディアより)

 

原題

Top Gun

 

一言あらすじ

アメリカ海軍の艦上戦闘機・F-14のパイロットのピート・”マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)が、エリート航空戦訓練学校(トップガン)で訓練や恋、そして喪失と挫折を経験し、成長していく物語。

 

感想

本作『トップガン』(1986)の

続編にあたる

 

『トップガン マーヴェリック』が

2022年5月27日に公開を控え、

 

劇場鑑賞予定の為、

本作を鑑賞。

 

 

実に36年の時を経て

満を持しての続編です!!

 

 

私はぶっちゃけ

この手のアクション映画は

あまり好みなほうではないが

 

現在、世の中の人気ある作品は

どんなものか

一通り観ようと思っていまして。

 

(映画館での鑑賞を目指します!)

 

 

 

本作は大ヒットし、

 

トム・クルーズの出世作と言われた

超有名作品だが

 

私は今回、初鑑賞。

 

 

私の生まれた時代、

 

1980年代の空気感が

バリバリ伝わってきます。

 

 

特に音楽は、

まさに80年代を代表する音楽!

 

 

本作のサントラは

一度は聞いたことがある

有名な曲ばかりですね。

 

 

お話は、

至ってシンプル。

 

無鉄砲な天才パイロットが

 

自分の父の過去、

訓練で切磋琢磨する日々、

恋愛、友情、

 

そして

喪失からの挫折を味わい

成長、飛躍していく。

 

 

戦闘機の飛行シーンがガッツリなので

お好きな方は

楽しめるんじゃないでしょうか。

 

ザッツ・アメリカン?な映画です。

 

 

映像は、

この時代にこんな臨場感あふれる

コックピットや空中飛行など

 

中々凄い映像だったのではと思います。

 

 

 

トム・クルーズの笑顔も初々しく

とってもチャーミングです。

(若い!!ww)

 

 

 

メグ・ライアンも出てきて

本作の後、

売れっ子になっていくんですね~!

 

 

 

そして、私の大好きな

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

シリーズに登場する

 

ストリクランド教頭先生を演じた

ジェームズ・トルカンも登場!

厳しい教官が似合う!!w

 

 

 

本作のお話の内容では

そこまで掘り下げられていませんが、

 

人間模様ももっと描かれれば

 

人間ドラマとしても

面白くなりそうなバックボーンがあります。

 

 

その辺、どう料理してくれるか

 

続編に秘かに期待していますが、

どうでしょうかね?

 

 

 

続編は大抵

前作に敵わないことが多いですが、

 

36年温めた分の期待値は大!

 

 

不動のスーパースターとなった

トム・クルーズのGOサインが

出ての続編

 

本作を上回ってくれることを

期待しています!

 

 

(2022年5月31本目。本年度176本目)

 

スタッフ

監督:トニー・スコット

脚本:ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・ジュニア

撮影:ジャフリー・L・キンボール

音楽:ハロルド・フォルター・メイヤー

編集:ビリー・ウェバー、クリス・レベンゾン

製作:ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー

製作総指揮:ビル・バダラート

 

キャスト

ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル 海軍大尉:トム・クルーズ

シャーロット・“チャーリー”・ブラックウッド:ケリー・マクギリス

トム・“アイスマン”・カザンスキー 海軍大尉:ヴァル・キルマー

ニック・“グース”・ブラッドショウ 海軍中尉:アンソニー・エドワーズ

マイク・“ヴァイパー”・メットカーフ 海軍中佐:トム・スケリット

リック・“ジェスター”・ヘザーリー 海軍少佐:マイケル・アイアンサイド

ビル・“クーガー”・コーテル 海軍大尉:ジョン・ストックウェル

レオナルド・“ウルフマン”・ウルフ 海軍中尉:バリー・タブ

ロン・“スライダー”・カーナー 海軍中尉:リック・ロソヴィッチ

サム・“マーリン”・ウェルズ 海軍中尉:ティム・ロビンス

マーカス・“サンダウン”・ウィリアムズ 海軍中尉:クラレンス・ギルヤード・Jr

リック・“ハリウッド”・ネヴン 海軍大尉:ウィップ・ヒューブリー

トム・“スティンガー”・ジャーディアン 海軍中佐:ジェームズ・トールカン

キャロル・ブラッドショウ:メグ・ライアン

チャールズ・“チッパー”・パイパー 海軍大尉:エイドリアン・パスダー