my poem #1

自分の理想の生き方って、どんなだろう

 

本当の望みは、なんだろう

 

 

時間や場所に囚われず、

好きな場所で、好きに生きる?

 

 

 

十分なお金を得て、

美味しい食事をして、欲しいものを買い、

何不自由なく暮らす?

 

 

 

 

そういったことも、とても、とても惹かれる

 

 

 

 

でも、それが本当の望みだろうか

 

 

 

 

それがすべてと言えるだろうか

 

 

 

 

たぶん、私は違う

 

 

 

 

心を揺さぶる、情熱を捧げられる瞬間

 

 

 

 

それを、もう一度

 

 

 

溝落ちの、深い深いところで、

 

感じたい

 

と、本当は、思っている

 

 

 

 

本当は、知ってたんだ

 

 

でも、気づいてないフリして

 

 

もっと他にないか

探してきた

 

 

 

もうこんな年齢だし

 

今更できないかも

 

言ってること自体が、恥ずかしい

 

 

なんて思っていても、

 

 

一度、心体で受けたあの感じ

 

 

何度も忘れようとしてきたけれど、

また思い出してしまう

 

 

 

だったら、どんな形でもいい

 

 

 

少しずつ、また性懲りもなく

 

 

挑戦してみたい

 

 

自分なりに

 

 

 

どんな風にできるかわからないけれど

 

 

 

 

しっかりと働き、家族を持ち

 

愛する人達と、日々を過ごす喜び

 

 

 

とても素晴らしいし

 

とても素敵だし

 

 

 

そうやって生きられることを

羨ましくも思うと同時に

 

 

 

自分の切望する瞬間を得るために

 

何を選択するかを選べる自由

 

 

独り身の身軽さも、悪くはないように今は思う

 

 

 

 

ただ、いずれは

 

両方を手に入れたい

 

 

 

大好きな瞬間を求める自分と

 

共に生きる、愛する家族

 

 

 

欲張りかもしれないけれど

 

 

 

もし心から望み、

本当に必要なら

きっといつか、やってくるだろう

 

 

 

 

そのために、今日何をする?

 

 

大切にすべきことは何か

 

 

 

自分で、自分を

 

 

 

見つめ、感じ、考え、知る

 

 

 

 

今この瞬間を、生きる

 

 

 

 

 

そのことの大切さ

 

そのことの難しさ

 

 

 

日々の生活を整え

 

心身を整え

 

新たな自分を

 

日々、再構築していきたい

 

 

 

自分の人生を、生きるために